けこりん日記

英語教室のレッスン、ネットでの活動、アメリカの思い出、
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バレンタインの思い出

2005-02-10 23:28:38 | アメリカの思い出
女性から男性にチョコとともに愛を告白する日となったバレンタインデーですが、
実はお菓子メーカーのモロゾフさんが発案した(らしい)日本的商業ベースに
のっとった風習です。私の子どものころにはもうポピュラーでしたね。
関西商人モロゾフ恐るべし。

中学のころ、受け取ってもらえなくて泣いていた子、しっかりカップルになってVサインの子・・・。
チョコをあげる勇気などまだなかった私は、大人びた友達をちょっとうらやましく
見てた気がします。

さてアメリカではもちろん I love you の日です。
男性から女性もあり、友達同士もあり、メインは「メッセージ」つまりカードです。

You are my valentine.
Be my valentine.
などの代表的なメッセージを見てわかるようにバレンタインそのものに
恋人、大切な人という意味があります。

さて現地の幼稚園や小学校に通っていた我が家の二人。
バレンタインのときにはドラッグストアなどで売っている安いちゃちなバレンタイン
カードセットを買ってくればいいと、先輩日本人ママから習いました。
雑誌の付録についてそうな、点線で切り分けて使うミニミニカードと封筒です。

それをクラス全員に渡すのです。確かに普通のカードを買っていたら、とんでもない
出費ですから安くてOK。中にラムネみたいなハート型キャンディーを1~2個封筒に
入れる子もいました。

宛名を書いてしまうとカード交換に時間がかかるから、宛名はかかずに自分のサインだけに
してくれ、と事前に先生から通達が来てました。もらえない子がいないように
あげるなら全員もってきて、とも。

幼稚園でも小学校低学年でも同じスタイルだったと思います。
もちろん中には手作り派もいましたね。

私も何回か、本を見ながら折り紙でハート型のブレスレットを作って持たせたことが
あります。そのミニカードあまりにも味気なくて。文化紹介の意味もかねて。
かわいかったので、女の子と先生には好評でした。

さて、アメリカの小学校に通っていたとき、チャーミングな金髪のガールフレンドが
いた我が家の息子も今は「うっせ~な~」の中1。ふふふ楽しみです。

こっそり一人で食べるなよ~~。ほれ、シェアーの精神だよ(笑)。

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