☆子どもに英語を教えるなら・・・その4
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【1】たまにはおもちゃで! ジェンガでドキドキ
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前回は「だるまさんは転ばない」を紹介しました。目的は
◎ 習った英語ですぐ遊んで定着を図る・・でしたね。
ドリルやリピート練習だけでは、目が輝かない子どもたちには
「もういっちょ!」のせることが大切です。
だるまさん~はアクティビティそのものが、1日の行動の表現練習に
なっていました。
今回のも、習った英語ですぐ遊ぶ・・の発想ですが、ある意味もっと普遍的。
おもちゃの力を借りるまさにずるい力技!(笑)大人数の教室じゃなくても
ご家庭で応用ばっちりです。
すでにこのアイディア、お使いの先生もらっしゃるかもしれません。
私も勉強会仲間からもチラリと聞いておりましたが、やってみるきっかけに
なったのは 山形のみっちーママのミクシィ日記。ありがとうございま~す♪
やり方は、ジェンガの積む面に質問や指示を書いて貼っておく(引くまで見えない)
わくわくしながら引いたブロックに書いてあるものを読んで、引いた人が答える。
答えられなかったらみんなで答える。答えられたらポイントゲット。
・・というのが基本だと思います。
もちろんそれもOK。でもレベルの違うクラスでひとつのジェンガを
使いまわしたい私、問題を書いてブロックに貼ったりはがしたりは
チト面倒~
そこで!
ただの通し番号をシールに書いて貼ることにしました。
54のブロックを1から54まで。裏面も使うと倍の数になりますね。
1.復習ジェンガ(たとえばチャンツでポン・ジェンガ)
--------------------------------------------------
問題文のほうをそのつど復習になるよう先生がに口頭で作るのです。
対照表など見ながら(なければ即興で)先生がその日にやったことなどから
出題してもいいでしょう。
ジェンガを引く。(15と書いてある)
生徒 "Fifteen!" (とりあえず普通に上に置く)
先生 「私たちは1月には神社に行きます」→チャンツでポンより
生徒1 "えーっとなんだっけ、オショーガツ!のやつ(笑)
生徒2 "We visit a shrine in January."
(Good! みんなで We visit a shrine in January.)
先生 "visit visited visited" ⇒ついでに活用を教える
生徒 "visit visited visited"
先生 "意味は?"
生徒 "行く、訪れる" →と言えれば上等。
イラストの印象からか「お金を投げる!」という子がいたりする(笑)
*なので日本語で確認することも大切だと私は思います。
というような口頭英作文をスピーディに。で、次の子がまた引いていきます。
最後のバッシャ~~~~~ンと倒れるのが快感。案外怖がる女子多いですが(笑)。
2.フォニックスジェンガ
-----------------------
(ブロックをひいて番号を言わすのは同じ)
先生 "Give me two words that start with [p]"
「p」と書いた文字を見せてもいい
生徒 "pig pen"
3.インタビュージェンガ
-----------------------
名前、年齢、すきなたべもの、すきな色、すきなスポーツ・・・などを
相手に聞くセンテンスを言わせる
4.英検ジェンガ、動詞活用ジェンガ、中学教科書ジェンガ、絵本ジェンガ
------------------------------------------------------------------
つまりなんでもあり(笑)。
単にジェンガのスリルを組み入れて、リピートや口頭英作文を
楽しげに演出しているだけです。
教室なら、最後の10分~15分くらいのお楽しみ復習のタイムにも
いかがでしょう。
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【1】たまにはおもちゃで! ジェンガでドキドキ
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前回は「だるまさんは転ばない」を紹介しました。目的は
◎ 習った英語ですぐ遊んで定着を図る・・でしたね。
ドリルやリピート練習だけでは、目が輝かない子どもたちには
「もういっちょ!」のせることが大切です。
だるまさん~はアクティビティそのものが、1日の行動の表現練習に
なっていました。
今回のも、習った英語ですぐ遊ぶ・・の発想ですが、ある意味もっと普遍的。
おもちゃの力を借りるまさにずるい力技!(笑)大人数の教室じゃなくても
ご家庭で応用ばっちりです。
すでにこのアイディア、お使いの先生もらっしゃるかもしれません。
私も勉強会仲間からもチラリと聞いておりましたが、やってみるきっかけに
なったのは 山形のみっちーママのミクシィ日記。ありがとうございま~す♪
やり方は、ジェンガの積む面に質問や指示を書いて貼っておく(引くまで見えない)
わくわくしながら引いたブロックに書いてあるものを読んで、引いた人が答える。
答えられなかったらみんなで答える。答えられたらポイントゲット。
・・というのが基本だと思います。
もちろんそれもOK。でもレベルの違うクラスでひとつのジェンガを
使いまわしたい私、問題を書いてブロックに貼ったりはがしたりは
チト面倒~
そこで!
ただの通し番号をシールに書いて貼ることにしました。
54のブロックを1から54まで。裏面も使うと倍の数になりますね。
1.復習ジェンガ(たとえばチャンツでポン・ジェンガ)
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問題文のほうをそのつど復習になるよう先生がに口頭で作るのです。
対照表など見ながら(なければ即興で)先生がその日にやったことなどから
出題してもいいでしょう。
ジェンガを引く。(15と書いてある)
生徒 "Fifteen!" (とりあえず普通に上に置く)
先生 「私たちは1月には神社に行きます」→チャンツでポンより
生徒1 "えーっとなんだっけ、オショーガツ!のやつ(笑)
生徒2 "We visit a shrine in January."
(Good! みんなで We visit a shrine in January.)
先生 "visit visited visited" ⇒ついでに活用を教える
生徒 "visit visited visited"
先生 "意味は?"
生徒 "行く、訪れる" →と言えれば上等。
イラストの印象からか「お金を投げる!」という子がいたりする(笑)
*なので日本語で確認することも大切だと私は思います。
というような口頭英作文をスピーディに。で、次の子がまた引いていきます。
最後のバッシャ~~~~~ンと倒れるのが快感。案外怖がる女子多いですが(笑)。
2.フォニックスジェンガ
-----------------------
(ブロックをひいて番号を言わすのは同じ)
先生 "Give me two words that start with [p]"
「p」と書いた文字を見せてもいい
生徒 "pig pen"
3.インタビュージェンガ
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名前、年齢、すきなたべもの、すきな色、すきなスポーツ・・・などを
相手に聞くセンテンスを言わせる
4.英検ジェンガ、動詞活用ジェンガ、中学教科書ジェンガ、絵本ジェンガ
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つまりなんでもあり(笑)。
単にジェンガのスリルを組み入れて、リピートや口頭英作文を
楽しげに演出しているだけです。
教室なら、最後の10分~15分くらいのお楽しみ復習のタイムにも
いかがでしょう。