けこりん日記

英語教室のレッスン、ネットでの活動、アメリカの思い出、
おすすめの本などつれづれに・・・。
(交流はミクシィでね!)

「英語ノート完全準拠・ゆっくり音声CD」に採用される

2009-03-18 20:43:28 | 小学校英語
うれしいニュースです。

2009年春に出る開隆堂出版さんの
「英語ノート完全準拠・ゆっくり音声CD1・2」
に、チャンツでポンから数曲採用されました!!

5年生向けの2曲として・・・今の気分は How Do You Feel? 色のうた Colors、
6年生向けの2曲として・・・私の一日 My Day、まちに出よう Going Out 

の計4曲です。

全国の小学生がこの4曲を聞いてくれる可能性がぐんと高まったということで、
とってもうれしい~!!

バンザイ! 

開隆堂出版さんの紹介ページはこちら↓↓
ページの最後に曲名があります。
http://www.kairyudo.co.jp/07_goods/470609/index.htm


小学校の先生!!!
もしすでに上記CDをお持ちでしたら、
CDのジャケット巻末あたりにうちの説明があると
思います。採用された歌を含む元CDはこちらでございます~

チャンツでポン!リズムでおぼえる英会話
http://www.chants-depon.com/

給食の時間にかけてみてください。
生徒はきっと勝手に歌い始めるはずです~♪

7月25日の補足

2007-07-26 18:18:15 | 小学校英語
補足でーす。

この書き込みは私の発音自慢をしているんじゃないですよ、
念のため(笑)

発音にポイントをおいた授業をCD(チャンツでポン)
を使ってやってみたら、とっても反応した、って
話ね。

つまり私じゃなくてもだれでもポイントがわかって
いれば再現できる。

発音が苦手な先生も事前練習が必要だけど
なんせお手本は先生じゃなくてCDだから
なんとかなる。

あと放送をもっと聞く云々という話・・

給食に「英語シャワータイム」と銘打って
チャンツでポンを毎日5分流してくれています。

だから英語のときにすでに
「この歌、知ってる~~~!!!」になるから
とってもやりやすいです。

小学校ならおすすめの方法

ついでに担任の先生が通信の最後に
コメントくださってました。

「うーむ、脱帽です。子供たちをこれほどまでに
 ひきつける英語活動すごいです。私もがんばらねば!と
 心する次第です」

ありがたいです!


先生研修と生徒の感想

2007-07-25 18:15:42 | 小学校英語
今日、夏休み初日なんですが、教えている小学校で
呼んでくださって、2回目の先生研修に行って
きました。



終わったあとに私の授業の感想を6年の2クラスで
当日生徒さんに書かせたらしく
それをまとめた通信を見せていただきました。



授業内容は

 ハローのアクティビティ

 1~10の発音練習

 色のビンゴゲームアクティビティ

この3つ。予想通り、ゲームが楽しかった!!の声が
多かったのですが、


でもダントツで多かった感想、めっちゃ意外でした。


なんだと思います?



 発音なんです!


 担任の先生とともに「へ~~」


・普通につかっていたこどばに細かく発音の仕方があること
 がわかった。給食の歌をよく聞くようになった

・数字のしっかりした発音がわかりました。

・知っていると思っていた英語も発音に気をつけると
 けっこう間違っていました。最初はよくわからなかった
 けれど途中からどんどん楽しくなりました。

・発音は最初わかんなかったけど、だんだんやっていたら
 良くわかって楽しくなってきたのでよかったです。
 ゲームも楽しかったです。早くまたやりたいです。

・ちゃんと話を聞いたらよくわかってきた。すごいのは
 発音がうまくなったと思う。たのしかったです。
 給食の放送をもっと聞いてみようと思った。

・今日の英語活動で英語を話すということが前より
 楽しくかんじられるようになったし、発音の仕方が
 ずっと上手になったのでうれしかったです。

・楽しかったことがたくさんあります。まずは数の発音を
 教えてくれたことです。中でもビンゴがおもしろかった
 です。この活動で英語が好きになりました。またやりたい
 です。

   などなど・・・

 
1から10だけでもちょっとしたコツを知ると
きれいな発音になるというテーマで歌を
作りました。

 w w one   口をすぼめて w

 t t two   舌をはじいて t

 th th three  舌をはさんで息 th

 の歌をさらっと導入してあとは歌っただけです。
 たぶん時間にして7~8分ってところ。


こどもは、最初、今度は数字!というと
「もう知ってるよ~~~」みたいな
声すら上がるので(笑)


「いい?先生の数字はワン・ツー・スリーじゃないよ。」

と釘さして、

 ()とさせたあと

この歌どおりにやっただけ。

でも正直、そこに感想が一番くるとは予想してなかったなぁ(笑)

「知ってるよー!!」をうまく裏切ると
 インパクトあるのね、って(笑)

 いや~おもしろいです、小学校英語!!


小学校で給食!

2007-07-09 19:30:55 | 小学校英語
今日は3回目の小学校授業。
2年生3クラス。

かわいいぃぃ~。

授業はいうことなし。

給食タイム。

担任の先生が食べながら積極的にこっちに
話を振ってくる(笑)

「せっかくだからみんな虫の名前を藤林先生に
  聞いちゃおう!」

  ・・・ド、ドキ(笑)

テントウムシ、チョウ、トンボ、カブトムシあたりは
よかった。

そこから

  なんちゃらクワガタがどっさり・・・

  知らんっ!

  全部なんちゃらbeetleだよ、とテキトーにすませる(笑)

  「え?B棟??Bと?Aとぉ?」

  ・・・ひっかかってる本人、えらくお気に入り(笑)


今度は食べてるランチの材料名 

  ピーマン、大豆、じゃがいも、パン、ミルク

  冷凍みかん・・

  よっしゃクリアー(笑)

雑談も少々

「パンって言葉はフランス語からきてるんだよー

 形によって名前が変わるんだ。

 今日のはrollだね・・・」というと

あ、そうかバターロールか・・なんて反応。

そういう話を引き出す担任の先生はえらい。



今日の給食もとってもおいしかった。

しかーし!!!

冷凍ミカンと牛乳

この組みあわせは いかがなものか!?(笑)


こっそり班の子にみかんをわけてあげると

隣の班から「ズル~~~~~~」という大声が・・(笑)

小学校デビュー 4年生英語

2007-06-25 18:06:47 | 小学校英語
小学校行ってきました!

楽しかった~~~~

4年生3クラス(30人X3=90人)に45分ずつ3コマ
教えました。

かなり興奮させたので(笑)
うるさかったとは思いますが、ちゃんと全員かなりの
集中度、笑顔もいっぱいでした

★追加
 詳細なレッスンプランはこの次の日記を見てください。
 

横浜市の決めた方針は、T1(ティー1=主導する先生)が
クラス担任。
外部講師はT2でアシスト役です。


これは予算の関係とかいろいろあるんでしょうが、
かなり

  ふむ・・・です(笑)

  察してください(笑)


も、もちろん小学校では、そう主張してませんが。


今日は初日とあって、かなり私のやりたいように
やらせていただきました。


あはは、そのあたり、ちゃっかり厚かましいんで(笑)


給食タイムは、いっしょに座った班の子が一生懸命
話しかけてくれます。

 ねぇねぇ 私 E●●に通ってるんだー
 エレクトーンも習ってるんだー
 発表会もあるんだー
   
  そうなんだ~~

 ねぇねぇ、階段でこけておでこ縫ったんだー
 
 おれもおれもー。7針縫った!

 おれなんか、かあちゃんにたたかれて爪ささって
 血流したことあるんだー(爆)

  そ、そうなんだ~~^^;

 自慢大好き小学生(笑)


そうそう、母は小学校教師でした。

さっき電話したら喜んでくれてました。

小学校英語 誰が教えるの?担任の先生なの?

2006-12-21 10:08:05 | 小学校英語
誰が小学校で英語を教えるのか?

これが小学校英語の導入の賛否を分けるかもしれない
重要なポイントだと思います。

横浜市の教育委員会は「担任主導」です。

確かに、英語が元々好きで得意な先生ならなんとか
なるかもしれません。実際見学にいって研究授業を
されていた中には、マルな先生もいらっしゃいました。

が、それってかなり限られた人数。

「英語?いつからしゃべってないだろう?」みたいな
担任の先生が、いきなりハイがんばりましょう!と
背中を押されていい授業になるのでしょうか。


じゃ、外国人講師ならいいのかというと、
子どもにうまく話させたり、楽しい授業をする
ノウハウを持っていますか?


ちょっと長くなりますが、大変興味深いコメントだったので
許可を得て、アルクこども英語編集長のJack先生の
ご意見をここに転載しますね。

(ここから)

・・・私が考える小学校英語の理想的な授業スタイルは、
「ふだんは日本人の英語が堪能な地域人材が授業を行い、
学期に1回程度、ALTなどの外国人講師がクラスを訪れ、
学んだ英語を実践してみる」ことです。

日本の子どもたちには、子どもたちの心の動き・感情や
日本文化のわかっている日本人の大人が主体的に指導すべき
だと思います。

「学級担任はプロデューサーであり監督、地域人材やALTが
パフォーマー、お客さんが子どもたち」と考えています。
担任の先生は英語を話さなくてもいいのです。英語は
“パフォーマー”たちに任せ、子どもたちの目線で授業を
プロデュースする。みんな理解できているか? 楽しめている
か? それが一番わかるのは担任の先生なのですから。
そして、うまく授業が機能していないようなら軌道修正の
手助けをしてほしいと思います。

英語が苦手な担任の先生だっていらっしゃいます。おかしな
英語の音、リズム、イントネーション、間違った英語を使われ
ると、英語狂育にもなってしまいます。ご参考までですが、
東京のとある区では、担任の先生が英語を教え始めたため、
保護者たちが反対の署名運動を起こし、裁判になった例も
あります。

もちは餅屋に任せるのがふさわしいことかと思います。

(ここまで)

私はかなりこの意見に賛成です。

つまり日本人の英語に堪能な教えた経験のある地域の人材が
主に指導する。ALTは補助。担任の先生は監督兼盛り上げ役。

みなさん、ご意見いかがでしょう?

*ジャック先生(山口編集長)のブログはこちら↓!
 http://shogakko.alc.co.jp/jack/

*ミクシィの小学校英語を楽しむ会のコミュにも
 同様のトピックをたてました。ミクシィされている方
 こちらね!↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13578099&comment_count=2&comm_id=1449996

「先生英語やろうよ!」

2006-10-14 21:09:31 | 小学校英語
先生、英語やろうよ!(CD付)

松香フォニックス研究所

このアイテムの詳細を見る


賛否両論、世間をお騒がせの小学校英語です。

この本は、6年前、ゼロの状態から小学校に英語を導入し、今や
全国的に有名になった新曽小学校の小川先生が書いた本です


たいていの小学校英語の本は、民間の英語の先生や大学の先生が
書いています。つまり小学校という現場にいない人が
書いているものが多い。

この本はその点、小川先生が実際に6年苦労して、得た成功の秘訣を
まとめているところが、具体的でいいと思います。


後半は、松香教材を使った場合の導入例になります。
 歌・チャンツ
 ゲーム
 ストーリー(発表)

この部分は松香教材のエッセンス的なものです。

最後に年間計画と評価の方法という項目です。

とりあえず、右も左もどこから手をつけるの??状態の
方におすすめします。

内容が多すぎないので、うぅぅぅ!ヤダなぁ~という
感じをもちにくいです(笑)。