小学校英語に関しての、あらら~なニュース、聞きました?
(ここから)
>中央教育審議会が検討している小学校英語の必修化について
伊吹文明文部科学相は27日、産経新聞など報道各社のイン
タビューで「必修化する必要はまったくない。美しい日本語
が話せず書けないのに、外国語をやっても駄目だ。子供のころ
からやりたい人は個人的にやる。小学校は外国語に興味を持つ
程度にとどめるべきだ」と話し、必修化の必要性を否定する
見解を示した。
(ここまで)
また後退!??
前任の文科相で、やっと
>文科省は来年度の概算要求で、主に「総合的な学習の時間」
で行っている英語活動を充実させるため、統一的な補助教材
の作成や小学校英語に特化した教員の研修などを盛り込んで
いる。
・・・という状態にまできていたんですよ。
週1回、5年生以上必修化を目指すという発表が
確か数ヶ月前にあったかと記憶します。
現状をいうと、地域差がものすごくあります。
熱心な地域、熱心な先生がいる小学校はものすごい
成果をあげています。もちろん私立小も。
反対派の「まず美しい日本語を」
「中学からで十分」
「やりたい人は個人で」
ってどうなんでしょう?
私は小学校英語賛成です。お隣の韓国人の英語力の
高さを見て、そんな悠長でいいのかしら、と思うくらいです。
ただ課題山積みではあると思います。
理想をいうと・・・
・英語がお得意でない小学校の担任の先生が使いこなせる
と~~ってもわかりやすいシンプルな教材を用意する
こと。これが最重要。
・教科にはしない。評価はしないこと。
楽しく英語に親しんで英語は「言葉のひとつ」であると
すりこむこと。
・手段は、歌、会話ゲーム、絵本の3本立てで・・・
1.こういうときにはこういう的な丸覚え会話の瞬発力
2 自分の言いたいことにアレンジする算数の九九みたいな運用力
3.異文化理解をうながず国際コミュニケーション力
を養うことを目指す。
・いい音声教材、映像教材を、給食時間や休み時間に
毎日流すなど先生の手間をふやさず、インプットする
時間だけ増やすこと。子どもは勝手に覚えます。
(松香フォニックスさん提唱)
★週一回、たかだか40分くらいでペラペラになれるなんて
誰も考えてないでしょう?
私みたいな民間の英語教師も、週一回の壁にぶち当たり
つづけています(笑)。
でもね、正しいタイミングでいい種を撒けば
こどものもっている力で勝手に成長して予想以上の実りに
なる・・・
教育ってそういう部分があると思うんです。
小学校英語は、先生の負担増が最大のネックかと
思います。だからこそ、負担が最小限で、成果のあがる
質のいい教材!
これがいると思うのです。
すでにいろいろな教材があり、いい狙いだなぁと感心する
ものも、ありますが、でもこの部分が足りてないなぁと
思うことも・・・・。
自分でも作りたい~~と思う今日のニュースでした。
(久しぶりにマジメじゃん、私(笑)。長くてごめん~!)
(ここから)
>中央教育審議会が検討している小学校英語の必修化について
伊吹文明文部科学相は27日、産経新聞など報道各社のイン
タビューで「必修化する必要はまったくない。美しい日本語
が話せず書けないのに、外国語をやっても駄目だ。子供のころ
からやりたい人は個人的にやる。小学校は外国語に興味を持つ
程度にとどめるべきだ」と話し、必修化の必要性を否定する
見解を示した。
(ここまで)
また後退!??
前任の文科相で、やっと
>文科省は来年度の概算要求で、主に「総合的な学習の時間」
で行っている英語活動を充実させるため、統一的な補助教材
の作成や小学校英語に特化した教員の研修などを盛り込んで
いる。
・・・という状態にまできていたんですよ。
週1回、5年生以上必修化を目指すという発表が
確か数ヶ月前にあったかと記憶します。
現状をいうと、地域差がものすごくあります。
熱心な地域、熱心な先生がいる小学校はものすごい
成果をあげています。もちろん私立小も。
反対派の「まず美しい日本語を」
「中学からで十分」
「やりたい人は個人で」
ってどうなんでしょう?
私は小学校英語賛成です。お隣の韓国人の英語力の
高さを見て、そんな悠長でいいのかしら、と思うくらいです。
ただ課題山積みではあると思います。
理想をいうと・・・
・英語がお得意でない小学校の担任の先生が使いこなせる
と~~ってもわかりやすいシンプルな教材を用意する
こと。これが最重要。
・教科にはしない。評価はしないこと。
楽しく英語に親しんで英語は「言葉のひとつ」であると
すりこむこと。
・手段は、歌、会話ゲーム、絵本の3本立てで・・・
1.こういうときにはこういう的な丸覚え会話の瞬発力
2 自分の言いたいことにアレンジする算数の九九みたいな運用力
3.異文化理解をうながず国際コミュニケーション力
を養うことを目指す。
・いい音声教材、映像教材を、給食時間や休み時間に
毎日流すなど先生の手間をふやさず、インプットする
時間だけ増やすこと。子どもは勝手に覚えます。
(松香フォニックスさん提唱)
★週一回、たかだか40分くらいでペラペラになれるなんて
誰も考えてないでしょう?
私みたいな民間の英語教師も、週一回の壁にぶち当たり
つづけています(笑)。
でもね、正しいタイミングでいい種を撒けば
こどものもっている力で勝手に成長して予想以上の実りに
なる・・・
教育ってそういう部分があると思うんです。
小学校英語は、先生の負担増が最大のネックかと
思います。だからこそ、負担が最小限で、成果のあがる
質のいい教材!
これがいると思うのです。
すでにいろいろな教材があり、いい狙いだなぁと感心する
ものも、ありますが、でもこの部分が足りてないなぁと
思うことも・・・・。
自分でも作りたい~~と思う今日のニュースでした。
(久しぶりにマジメじゃん、私(笑)。長くてごめん~!)
小学校英語のお話、賛否両論ですね。
私は反対派なのですが、「正しい日本語を先に」なんて
思っているわけではなく、小学校5年生からはじめるので
あれば、中学校からはじめても大して変わらないのでは?
なんて思ってます。
どうせやるなら幼稚園から!!
それがダメなら、小学校からの英語教育うんぬんよりも、
中学校の英語教育を「会話重視」にしていく事の方が
大事なのではないか!? っと、個人的に思っています。
これからもがんばってくださいね。
どうせやるなら~のご意見
同感です。
でも、たとえ1年でも2年でも小学校時代
つまり、英語が評価をつけられる「教科」の
ひとつになる前に、その音やリズムに
触れることは有益だと私は思うのです。
全員とはいいません、一部でしょう。
それでも、英語大すきっ子が生まれる
可能性が十分あると思います、小学生
だからこそ。
中学英語、教科書は私たちの時代より
ずっといい。でもいかんせん先生に
落差がありすぎ。
しゃべれない、発音できない先生を
まずは特訓しないと(笑)。
これからもどうぞよろしく~~~。