Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

これからは、中国の”変人、変態、野蛮もの”が英語圏で増えるだろう。

2013年12月11日 13時10分09秒 | Weblog
そういえば、先ほどの手話の記事でもそうですけど、中国ネタがにわかに多くなってきている。
世界で中国の影響力が強まってきたことを反映しているわけですが、

Daily Mail

Man dresses in blue mask and coat so he can touch women's legs as he hides under seats on Beijing Metro trains
Terrifying snaps were taken on underground system in Beijing, China
Another passenger spotted him lying beneath moulded plastic seats
Amazingly, none of the woman in question appeared to react
By LEON WATSON
PUBLISHED: 15:47 GMT, 9 December 2013 | UPDATED: 16:37 GMT, 9 December 2013


Daily Mail


Harassed boyfriend jumped to his death after his girlfriend insisted on going into another clothes shop
Tao Hsiao was shopping with his girlfriend in Jiangsu province, east China
After five hours Tao finally had enough and demanded to go home
When she insisted they go into another shop the 38-year-old chucked the bags to the floor and jumped over the balcony
By TARA BRADY
PUBLISHED: 13:49 GMT, 9 December 2013 | UPDATED: 15:16 GMT, 9 December 2013



 デリメというのは、どの国とは限らず、変態、変人ネタが好きで、上記は中国の、電車の座席の下に隠れて女性の足を触る変態、デパートの痴話げんかから、その場で自殺してしまった変人。


 もっとも、統計をとったら、しかし、自国の変態、変人ものは案外少ないかもしれませんけど、かりに、イギリスや、白人について、他国や有色人についてと、同じ程度、変人、変態ものを扱ったとしても、私は、やはり、問題がある、と思うのであります。

 それは、日本のメディアについても言えることですが、例えば、日本で、日本人男性というのは、様々なイメージが流通している。かっこいい男性もいれば、ダサい人もいれば、優れた人もいれば、馬鹿な人も、優しい人もいれば、冷酷な人もいる。かたいひともいれば助平な人もいる。そして、それに応じたイメージが、雑誌、テレビ、映画などを通じて流通している。

 ここに変態、変人の日本人男性のイメージをポカッとだしても、それは、その中の一つにすぎない。それは社会的に許容範囲であります。

 白人なんてのはハリウッドなどを通じて、世界中でいいイメージの方が現実以上に流通している。だからといって、悪いイメージばかりを発信すべきでというわけではないですけど、こういった現状では、悪人、滑稽、変態の白人のイメージを発信したところで、許容範囲だと思うのです。

 ところが、例えば、そもそもあまり知られていないタイプーーー例えば、日本なら黒色系や茶色系などーーーの人たちについて、それでなくても不安やあるいは、多少の否定的なイメージが流通しているにも関わらず、ここに変人、変態もののイメージ、あるいは否定的なイメージを流通させてはまずい、と思うわけです。

 流通しているイメージに多様性が確保されていないし、ポジティブなものの流通も確保されていない。

 白色系が支配的な国で、中国人というのはーーー日本人もそうですけどーーーー多様なイメージが確保されていない。それゆえに、仮にデリメが世界の国や人種についてわけへだてなく、変人、変態ものを発信していたとしても、そもそもその母集団について、アジアンは多様なイメージが流通していないので、やはり、問題がある、と思うわけであります。


 ただ、日本人についてやられたことから予想するに、これから英語圏では、中国・中国人ものについて、

 変人、変態、野蛮、


こうしたジャンルが多く取り上げられ、人権無視 個性無視 貪欲・・・といった、自分たちのシャドーの部分の視点から論じられることは、確かだろうと思います。

オリエンタリズムであります。


 アーメン。

 日本のメディアは、しかし、国家間の政治的な問題を取り上げつつもーーーこれを取り上げないのもおかしいーーーー国民間の友好と、そして、平和的対話を訴え、絶対に、民族の問題ーーー中国人を十羽一からげに論じたり、悪い側面ばかり取り上げて、不当に一般化するような印象操作はしたりしないように注意すべきである、と思うのであります。






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