Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

PPPするぞ、 他

2011年04月04日 02時20分08秒 | Weblog
原発問題、まずは現状評価から


Published: April 2, 2011

Assessing the Radiation Danger, Near and Far


限定された地域以外は安全は確保されている、といっていいのではないか?

東京では米国の一部の地域より、放射濃度は低い。
福島のブロッコリが基準値以上だったが、洗っていないブロッコリを2ポンド食べるとガンになる確率を100万分の2高める、と。
 1 lb = 0.45359237 kg

なお、天栄の牛肉についても言及があるが、言われていた基準値以上の牛肉については、

福島県産牛肉、再検査では放射性物質不検出
2011.04.02

同省は先月31日に行われた検査で食品衛生法の基準値をわずかに超える放射性セシウムが検出されたと発表していたが、再検査を行ったところ、同一個体から放射性物質は一切検出されなかったという


Mainichi


Retest finds no radioactive substances in Fukushima Pref. beef

その結果、

放射性物質検査誤発表で本県産牛肉、大幅下落 
2011/04/03 福島民報


 輸出はしていないのかもしれないが、他の食品関係にも影響を与える。政府なり、県なり、業界なりは、こうした英語圏の報道にも注目しておいたほうがいいのではないか?


英の放射能海洋汚染半世紀…健康被害なくても拭えぬ不信(1/2ページ)

2011年4月3日


 放射性物質の流出として過去最悪とされる海洋汚染は、1960年代から70年代にかけて英国の核燃料再処理工場から起きた。周辺漁場で取れる海産物に今、基準を超える汚染は見られない。だが、廃液は今も海に流され続け、住民や周辺諸国は不信をぬぐえずにいる。


こうした事例にも注目しておく必要がある。

それはそれとして、原発の作業がうまくいけば、より落ち着いてくるのではないか。

もっとも、その作業態勢が問題だと、思っている。



放射性物質流出防止には数カ月 政権見通し(2/2ページ)

2011年4月3日




「細野氏ら政権側が示した「数カ月」というメドも、冷温停止状態にたどり着く時期とみられる。」



という。
他方、

動画

福島原発事故、専門家が緊急提言


福島原発事故についての緊急建言

はじめに、原子力の平和利用を先頭だって進めて来た者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝いたします。

私達は、事故の発生当初から速やかな事故の終息を願いつつ、事故の推移を固唾を呑んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、今日に至るも事故を終息させる見通しが得られていない状況である。既に、各原子炉や使用済燃料プールの燃料の多くは、破損あるいは溶融し、燃料内の膨大な放射性物質は、圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている。

特に懸念されることは、溶融炉心が時間とともに、圧力容器を溶かし、格納容器に移り、さらに格納容器の放射能の閉じ込め機能を破壊することや、圧力容器内で生成された大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである。

こうした深刻な事態を回避するためには、一刻も早く電源と冷却システムを回復させ、原子炉や使用済燃料プールを継続して冷却する機能を回復させることが唯一の方法である。現場は、このために必死の努力を継続しているものと承知しているが、極めて高い放射線量による過酷な環境が障害になって、復旧作業が遅れ、現場作業者の被ばく線量の増加をもたらしている。

こうした中で、度重なる水素爆発、使用済燃料プールの水位低下、相次ぐ火災、作業者の被ばく事故、極めて高い放射能レベルのもつ冷却水の大量の漏洩、放射能分析データの誤りなど、次々と様々な障害が起り、本格的な冷却システムの回復の見通しが立たない状況にある。

一方、環境に広く放出された放射能は、現時点で一般住民の健康に影響が及ぶレベルではないとは云え、既に国民生活や社会活動に大きな不安と影響を与えている。さらに、事故の終息については全く見通しがないとはいえ、住民避難に対する対策は極めて重要な課題であり、復帰も含めた放射線・放射能対策の検討も急ぐ必要がある。

福島原発事故は極めて深刻な状況にある。更なる大量の放射能放出があれば避難地域にとどまらず、さらに広範な地域での生活が困難になることも予測され、一東京電力だけの事故でなく、既に国家的な事件というべき事態に直面している。

当面なすべきことは、原子炉及び使用済核燃料プール内の燃料の冷却状況を安定させ、内部に蓄積されている大量の放射能を閉じ込めることであり、また、サイト内に漏出した放射能塵や高レベルの放射能水が環境に放散することを極力抑えることである。これを達成することは極めて困難な仕事であるが、これを達成できなければ事故の終息は覚束ない。

さらに、原子炉内の核燃料、放射能の後始末は、極めて困難で、かつ極めて長期の取組みとなることから、当面の危機を乗り越えた後は、継続的な放射能の漏洩を防ぐための密閉管理が必要となる。ただし、この場合でも、原子炉内からは放射線分解によって水素ガスが出続けるので、万が一にも水素爆発を起こさない手立てが必要である。 

事態をこれ以上悪化させずに、当面の難局を乗り切り、長期的に危機を増大させないためには、原子力安全委員会、原子力安全・保安院、関係省庁に加えて、日本原子力研究開発機構、放射線医学総合研究所、産業界、大学等を結集し、我が国がもつ専門的英知と経験を組織的、機動的に活用しつつ、総合的かつ戦略的な取組みが必須である。

私達は、国を挙げた福島原発事故に対処する強力な体制を緊急に構築することを強く政府に求めるものである。

平成23年3月30日

青木 芳朗   元原子力安全委員
石野 栞     東京大学名誉教授
木村 逸郎   京都大学名誉教授
齋藤 伸三   元原子力委員長代理、元日本原子力学会会長
佐藤 一男  元原子力安全委員長
柴田 徳思   学術会議連携会員、基礎医学委員会 総合工学委員会合同放射線の利用に伴う課題検討分科会委員長
住田 健二   元原子力安全委員会委員長代理、元日本原子力学会会長
関本 博    東京工業大学名誉教授
田中 俊一   前原子力委員会委員長代理、元日本原子力学会会長
長瀧 重信   元放射線影響研究所理事長
永宮 正治   学術会議会員、日本物理学会会長
成合 英樹   元日本原子力学会会長、前原子力安全基盤機構理事長
広瀬 崇子   前原子力委員、学術会議会員
松浦祥次郎   元原子力安全委員長
松原 純子   元原子力安全委員会委員長代理
諸葛 宗男   東京大学公共政策大学院特任教授


といわれているにもかかわらず、

枝野長官会見(1)「屋内退避指示の在り方をどこかで変えなければならない」(3日午後3時5分)
2011.4.3


--原発の長期化だが、数カ月レベルか。1年か。態勢強化だが、どのような新たな措置ができるか


態勢強化について枝野氏は答えていない。


なるほど、海外からの専門家を呼び、また、
人工浮島に汚染水貯留 海釣り公園急きょ転用 など、他の組織団体からの援助も受けるようになっていはいるが、しかし、発表される対処をみていると、問題発覚→急きょ専門家を呼び、急きょ、○○を取り寄せ・・・といった具合に泥縄式である。

これでは、より確実で、できるだけ早期の解決、また、作業員の安全を考えた態勢とは到底いえまい。

 緊急事態や他に選択肢がないならともかく、長期化が見込まれる中、他に選択肢もあるにもかかわらず、士気が高い、などとなぜ、精神論で美化してすまそうとするのかわかならい。
 
 士気は必要だろうが、しっかりとした態勢があればそれほどとくに士気で補う必要もあるまい。

 作業員の待遇が多少改善されたとはいえ、まだまだ、危険に満ちていることはかわりない。

 東京電力の過去の態勢への批判がでているなか、なぜ、現時点でそれほど信頼できるのかよくわからない。

 人命にかかわり、かつ、国家の利益にかかわることなのになぜ、右も左もこの点に関してあまり騒がないのだろうか?

 原発の進展具合がうまくいけば、周囲の環境は落ち着くとはいえ、前件たる原発の状況がいまだ深刻なのは変わらない、という点も注意すべきである。

 あるいは、今の態勢で合理的に十分であるという証拠を私が見逃しているのであろうか?



エコノミスト
日本の原発災害プルトニウムとミッキーマウス 2011.04.04(
わりにバランスがとれいている。

産経
菅首相、東電「指導力なし」 海外も酷評
2011.4.3 14:40


エコノミスト

日本の大災害:指導力の危機 2011.03.28
菅氏について批判はあるが、しかし、

菅直人首相は、機能不全に陥った福島第一原子力発電所の危機的な状況にもかかわらず、比較的冷静さを保ってきた。また、菅政権は歴代政府よりもはるかに高い透明性を示してきた


ともいわれている点も注目。

 産経は愛国新聞だとは思うが、しかし、自民党政権になれば愛国が果たせると思ったらやはり間違いだ。自民党や米国右派のためではなく、本義にもどって日本の国のためを憂いていただきたい。

 仮にいま、魔法がかかって谷垣首相になっても、その頼りなさは同じだろう。自民党も民主党も批判すべきは批判し、また、称賛すべきは称賛すべきだ。

 日本を憂うとすれば、この国難のときに、再編成する機動力のない日本のシステムが問われるべきだ。
 
 ところで、エコノミスト

6400人余りが命を落とした1995年の阪神・淡路大震災の際、政府の対応は後手後手に回った。これと比較して菅政権を妥当に評価する声が上がっている。何しろ、95年当時、日本政府の緊急援助体制が整ったのは韓国政府よりも後だった。真っ先に被災者への炊き出しを行ったのは、日本のマフィアであるヤクザだ。
だが、それでは、いくらなんでも基準が低すぎるというものだ。結局、神戸での失敗は戦後の自民党支配の終焉と菅首相が率いる民主党の台頭を早めることになった。


 ここらへん、おかしな同業者の情報からだろうか?

 ウィキによると、

阪神・淡路大震災
民間企業・組織による活動

支援活動としては、一番乗りの救世軍、神戸に総本部を置く日本最大の暴力団組織・山口組、阪神地域で強い影響力を有する宗教団体のPL教団・天理教・創価学会・金光教・2ヶ月後に地下鉄サリン事件を起こすオウム真理教といった組織・団体が、食料や飲用水の供給・便所・風呂・避難場所の提供などの積極的な支援を行った[44]。その他、渡哲也・渡瀬恒彦兄弟や、河島英五・嘉門達夫・ジャイアント馬場と言った関西にゆかりがある芸能人・タレント・文化人も現地入りし、炊き出しや支援を個人単位で行っている。


とあるが。

次は FT


日本からの資金流出が途絶える可能性世界経済と金融市場に大きな変化? 2011.04.04


今後数カ月間、様々な方法で、世界がその製品をどれだけ日本に依存しているか、そして他の国々が輝かしい「メード・イン・ジャパン」のラベルに取って代わるためにどれだけ日本の混乱に乗じることができるかが試されることになる


 日本にとって、経済的には試練のときであろう。


辺の市街地、国有化浮上 集団移住策を政府検討


 政府は2日、東日本大震災の被災地復興で菅直人首相が提唱する高台への集団移住の実現に向けた本格的な検討に着手した。既存の移転支援事業を大幅拡充するとともに、津波や地盤沈下で水没するなど復旧困難な既存の市街地は国が買い上げて国有化する案が浮上している。

 災害被災地を対象とする移住支援策には国土交通省が所管する「防災集団移転促進事業」があり、住宅団地の造成や道路整備、移転経費などの4分の3を補助している。政府は今回の震災に合わせた補助率引き上げなど、事業の抜本見直しを検討。「住むところだけ準備すれば済む話ではない」(大畠章宏国交相)として、移転先での学校や診療所などの整備も新たに支援対象としたい考えだ。

 海に近い市街地について、住民が高台に集団移住する場合は、政府が買い上げて居住以外の用途で使う構想もある。ただ「被災地のためには震災前の時価で買い取る必要がある」(国交省幹部)との声もあり、費用が多額になる可能性もある。

 ただ、集団移住は住民の合意形成が難しく、居住制限などは財産権の侵害につながる恐れがあり、実現には課題も多い。政府は海に近い地域に住民が引き続いて暮らす選択もできるよう津波に強い市街地整備も併せて検討する方針だ。


 様々な利益がからんでくるから困難を極めるだろうが、基本的には、国家の提案のもとに、地元の人々の意見を中心に話を進めるべきで、国家の提案を地元に押し付けるべきではない。

 かりに海岸で危険に甘んじて生活したいという住民がいれば、それも致し方あるまい。

 ただ、いずれにせよ、被災地の若者や子供たちが将来に夢をもてるような、水産業・農業・生産業の大改革を伴った地域計画を地元の人々が中心になって国家を支援しながら、すすめてもらいたい。

 
災害情報をツイートし続けた6人
地震発生直後から東京で、情報提供に貢献した外国人へのインタビュー


6 Tokyo Tweeters who kept the city informed
Time Out meets the foreigners to follow one week on


 東京でということだが、やはり、あの山形弁のDanielKahl氏の健闘は称賛に値する。

日本の性風俗記事などを英語圏で紹介している、Tokyo reporterさんの



Brett Bull: @TokyoReporter

素顔はこんな感じだったのか。


孫正義社長が義援金100億円 東日本大震災被災者に向け

 
ソフトバンクは3日、孫正義社長が東日本大震災の被災者に向けて義援・支援金100億円を寄付すると発表した。

2011/04/03 22:41



さすが!!!


江頭2:50が物資支援の真相激白「お金ないからさ。体で払ってきただけ」

江頭は「感動しました」と言われることに対し、「いや、違うんだよ。ほかの芸能人はお金をもの凄い金額で募金してるじゃない。オレはお金ないからさ。体で払ってきただけなんだよ」


えらい!

ニコニコ動画

「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」



政府批判の手紙携え、堀泳ぎ皇居侵入容疑で39歳男逮捕 
2011.4.3 13:05


 皇宮警察は皇居内に無断で立ち入ったとして、建造物侵入の疑いで東京都渋谷区初台、自称タクシー運転手、松下和俊容疑者(39)を現行犯逮捕した。

 皇宮警察によると、東日本大震災の政府対応を批判する天皇陛下宛ての手紙をかばんに持っていた。

 逮捕容疑は2日午後10時半ごろ、東京都千代田の皇居の堀を45メートル泳いで渡り、石垣をよじ登ったとしている。スーツ姿だった。


(゜ロ゜;)


諦めない捜索に感謝の声 インド隊、初の国外派遣  
2011/04/02  


46人で3月28日にニューデリーから来日、4月2日までに5遺体を収容した。地元住民の要望に耳を傾け、諦めずに懸命に活動する姿に、住民から感謝の声が寄せられる。


ほんとうにありがたい。




「ごめんなー、おっかあ。見捨ててごめんな」・・・・・むせび泣きながら母親・・・・・の遺体を抱き締めた。・・・・・
佐藤さんの耳には、順子さんが津波に流されながら発した「助けてけろー」という叫び声が残り続けていた。天をつかむように必死に伸ばした順子さんの腕が、水面から突き出されたのを見たのが最後だ。「疲れて眠りそうになっても、あの時の母の声と腕を思い出し、目がさえてしまう」



 

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