Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

スエーデンのイスラム教徒

2009年02月02日 10時31分17秒 | Weblog
A new study from Center for Asymmetric Threat Studies (CATS) states that radical Islam is a reality and a threat to some people in the area Rosengård in Malmö. 魚拓

スエーデンからの英語記事ですけど、スエーデンでイスラム教徒の「過激派」は実際にいる、と
Some individuals harass woman who do not want to wear veil and sometimes prevent boys and girls in the neighborhood to play with each other. They also stop girls from participating on stage at local cultural days. Social workers who have tried to distribute information about women’s rights have also been threatened and harassed.

どんくらい、過激か、というと、ベールをつけないイスラム女性に嫌がらせしたり、男女の子供が遊ぶのを禁じたり、女性の権利についてのパンフを配ろうとすると嫌がらせしたり・・・・
・・・・ただ、これももって「過激」といえるかどうか?

 いずれにせよ、国家のなかで、孤立した部分社会ができつつあることは確かなようですね。


Facts: 22 262 people are officially listed as residents in Rosengård in Malmö. Rosengård is a very multicultural area with people from one hundred eleven countries and fifty languages. The unemployment are much higher and the average wage much lower than in Malmö and Sweden as a whole. Since 2002, about half the population has moved away from the area and about the same number of people has moved in, many of them new immigrants.

 安賃金でかつ失業率もたかく、外国語をしゃべる移民の村が形成されつつある。




 まあ、そういった人たちとどうやって意思疎通するのか、これは急務のようですね。

 日本でも、日本人と日本語で会話・議論できない外国人が存在し、架空の日本を自分たちの頭のなかつくりあげて憤ったりして日本に対する憎しみをあらわにしている団体も存在する。
 他人事ではないです。

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2 コメント

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Unknown (Kei)
2009-02-03 13:19:58
今日の記事を拝見して思い出した、スウェーデン国籍を持つ友人に聞いた話です。

「スウェーデンでは、イスラム教徒とスウェーデン人との間で衝突が結構起きている。彼らは、アラビア語を公用語にするよう要求している。信じられるかい?」
非常に興味深かったのは、彼自身、ご両親ともにムスリムであったこと。ただ、彼はアラブ人ではありませんでした。

イスラム教徒といっても、アラブ人ムスリムと、非アラブ人(アジア系)ムスリム、白人ムスリム、黒人ムスリムとでは、同じ神を信じていても、少し違う雰囲気なことが多いです。もちろん、どれほど原理主義的か、という違いも影響しますが、もともとの文化背景の影響は大きいといえると思います。
同じように、同じアラブ人でも、クリスチャン、ムスリムでは、雰囲気が異なる。
(アラブ人の定義がわかりにくいので、上述は曖昧なものになってしまうかもしれません。アラブ語を第一言語とする人、として書きました。)

つまり、管理人様のおっしゃるように、そのような人たちと「どうやって意思疎通していくか」は、大変重要な課題です。日本人は、真剣に、各国の現状(メリット、デメリット、成功例、失敗例)を照らし合わせながら、日本にあった方法を考えていかなくてはならないと思います。

でも、この記事のような話を聞くと、ちょっと理解に苦しむことがあります。私は、海外に移住することになっても、日本の文化慣習を押し付けるようなことはしたくないと思います。
より多くの方に知ってもらうことは大切だと思いますし、人口がある程度あれば、そのコミュニティを維持する上で法的便宜を図っていただく必要性も出てくるでしょうが、やはり、「他所は他所」という感覚が強いです。その国は「その国の人たちのもの」だと思うからです。
この感覚は、島国という特殊な環境(内と外が海で隔たれており、明確な区別がある)に育ったせいかもしれません。

ただ、イスラム教に関して言えば、その教義が生活のあらゆる場面を規定しているので、こういう衝突や孤立が起きやすいと言う側面はあるでしょうね。単なる文化慣習とは異なりますからね。

纏まりのないコメント、失礼いたしました。
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Unknown ()
2009-02-04 09:15:56
以前、イギリスの番組で移民の中でもイギリスでうまくやっていける国からくるひととそうでない国からくるひとなど調査した番組がありました。

http://blog.goo.ne.jp/kentanakachan/e/7c67ea1c7bda59d650eb3db509a56620

どうもyoutubeで消えているようですが・・・
ある種、タブー的な調査なんでしょうけど、制限的でも移民ということを本格的に考えるならば、そうした調査は当然必要だと思います。

政府や議員はそうしたこと考えているのかしらね?

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