Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

外国籍持ちは日本を裏切るという誤った信念

2016年10月07日 08時50分11秒 | Weblog


論点ははっきりしてきたね。

有村治子議員の国籍問題質問、全文起こし
2016年10月07日 06:00




例えば、兵役義務を負う一方の国で課すといったようば場合であります。そうした場合、また各国が、重国籍に関しては、それぞれ自国民として、身分関係を管理をする結果、重婚が生ずる虞があるといった、その身分関係に混乱が生じる虞があります。


例えば、在日韓国人には兵役義務があるが、韓国に帰国しない限り、義務の遂行を強制されることはない。かりに、日本国籍を取得しても同じであろう。

また、
外国人との婚姻の場合は婚姻要件具備証明書の記載が形式的であったり、宣誓書や申述書を用いて婚姻する事から国際結婚の場合は、重婚がたびたび起こることがあります。


重国籍でなくても、重婚の恐れはある。

有村議員
例えば両国間で戦争が起こったとき、どっちの国家に忠誠を誓うのか、ということも問題となってきます。或いは、重国籍の方からお話を聞きますと、どちらの国に行っても外国人じゃないかと、言うようなレッテルを貼られるのは辛いと言う意見を聞いたことがあります。


どちらかに宣誓すればいいだけ。単一国籍でも日系米人は忠誠が疑われたが、アメリカ兵として立派に活躍した。

また、単一国籍でもハーフの多くは、レッテルを貼られる。


不都合の例としましては、例えば、外交官が、赴任国の国籍を有する場合、赴任国において、裁判権からの免除、或いは不可侵、こういったものに制約が生じるといった可能性もある。このように考えております。


日米の二重国籍者でアメリカの外交官は、日本に赴任させなければいいだけの話。

事実アメリカでは、そうしているようである。


今から12年前には上海にあった日本の総領事館で、中国と本国外務省とで通信を担当する伝信員が、中国の情報機関の関係者と思われる方のターゲットになりました。おそらくは通信暗号上の解読の情報が狙われていたと思われます。
この日本人の外交官は、国を売ることはできないと言って自らの口を封じる為に自殺を図っています。そのくらい厳しい外交の現実を前に、やはりトップに立つ方が二重国籍でないという事は、国民に対する忠誠の誓いだと思われますが、外務大臣如何(いかが)でしょうか?




上海総領事館員自殺事件

日本国籍保持者がハニートラップにかかって自殺という事案で、仮に日本と中国の2重国籍保持者だったら、日本を裏切るとでもいうのであろうか?

例えば、日本国籍保持者でも中国から帰化したスパイだってありえるわけで、国籍とその国への忠誠行動は別個に考えるべき。

むしろ、重国籍を認めたほうが、外国籍保持者に疑いをもつ人たちにとっても、政治家については国民の目が行き届き、また、外交官については、赴任地を別にすることで、管理しやすい。

論点がはっきりして、重国籍許容への道もはっきりしてきた、といえるのではないか?




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