Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

風たちぬ  The Wind Rises

2013年07月24日 20時10分50秒 | Weblog
Japanese Nationalists Attack Animation Master's New Film
Posted By J. Dana Stuster Tuesday, July 23, 2013 - 5:28 PM


これはよくわからない記事。


宮崎監督といえば「風立ちぬ」公開直前の18日に、ジブリが無料の小冊子「熱風」7月号をウェブに公開したためネットで大バッシングを浴びることになった。
憲法改正を特集した記事の中で、戦争放棄をしたにもかかわらず憲法第9条などを変えることには反対だなどと安倍首相を非難し、戦争中に近隣諸国に酷いことをしたのは明らかだから、慰安婦問題もきちんと謝罪し賠償すべきであり、半分に分けるか「両方で管理しましょう」という提案をすべき。国際司法裁判所に提訴しても収まるはずがない、などと主張した。


 どのような批判があったのかは知らないが、熱風という雑誌記事が大バッシングを浴びた、ということであろう。映画についての批判が本筋ではなかろう。


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更新

やはり、批判は記事についてであって、作品についてではなかった。


中国とも仲良くするほうがよい…宮崎駿監督が争い棚上げを呼びかけ

サーチナ 7月24日(水)8時44分配信



Director Criticises Abe’s Proposed Constitutional Reforms
by Beth on Thursday, July 25, 2013


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 映画についてはむしろ、韓国人=民族主義者が非難しているようである。


韓国ネット民が「英雄」宮崎駿監督をバッシング 「風立ちぬ」は零戦を美化し戦犯国としての反省がない!
2013/7/23 18:27




 日本人の映画についての評価は、

ジブリ「風立ちぬ」がボロクソに批判される!!ヤフー映画に酷評の嵐

ジブリ最新作『風立ちぬ』、公開後の感想も賛否両論……「涙が止まらない」「共感しがたい」
2013年7月23日(火) 13時30分


 いわゆる、ゼロ戦とか、戦争観についての批判ではなく、単純に作品についてである。


 実はきょう、有楽町で観てきたーーー満員御礼であったーーーーが、プロットは、少年のころからの飛行機設計の夢を果たすべく、ゼロ戦を開発する物語と、結核で死にいく愛する恋人=妻との出会いと別れの物語を交錯させている、ものだが、とりたててめずらしくもなかろう。自分の設計した飛行機が戦争に使われることに関しては、肯定も、否定もしていない。
 主人公の声が素人的という批評があるが、あれはあれであじわいがある。
 自然音や機械音が人の声というのもなかなかいい。
 ただ、物語の運びがたんたんとしすぎていて、半分くらいまでで飽きてくるひとがいるかもしれないが、後半は泣かせる。

 熱風の、雑誌記事については、私は賛成しないところもあるが、わりにバランスが取れている。

自分の命よりもっと大事な大義があるんじゃないか・・・・そっちの方へ言ってしまうタイプなんです。もうちょっと早く生まれていたら絶対熱烈な軍国少年になっていた筈


 ちなみに、これ、大抵のアメリカ人にいえるのではなかろうか? 現在のアメリカは、軍国少年に軍国おじさん、おばさん、軍国評論家に満ち溢れているのではなかろうか?日本について評論書いているアメリカ人評論家なんてほとんど、アメリカの軍国主義を肯定する軍国主義者であり、帝国主義者じゃないですか?

日露戦争が終わったときに遼東半島についても、これはやっぱり中国のものですから、返しますよ、といわなきゃいけなかったんです。そういう発想は日本のなかに欠片もなかった、帝国主義の時代ですから世界にもなかった、と思いますが。


 作品のなかの避暑地で、ドイツ人が主人公に、ドイツ、日本を非難する場面がある、ならずもの、破滅しますよ、と。

 それはそれでいいが、彼には、「イギリスのインド、その他の植民地や、アメリカのハワイ、フィリピンの侵略も正気の沙汰ではないが、ドイツや日本の侵略もきちがいじみていますよ」と言ってもらいたかった。
 宮崎監督はそこまでは挑発できなかった。ちょっと小賢しいところがある。なんやかや言って、アメリカの軍国少年や軍国評論家をさかなでしないようにしたのではないか。


日本だけ悪人というわけではないと思いますけど、最後に入ったのにおれはなぜ捕まるんだ、といのもおかしい



 まさにその通りなんですけど、最初に入ったやつを非難できないのも情けない。


 その後、自衛隊、憲法改正とか、領土問題、慰安婦問題、について賛否はあろう。

 憲法改正は、どの条項にせよ、国民的議論が必要なのはその通り。
 非武装中立なんてありえない、というのも賛成だし、また、自衛のために活動しよう、というのも賛成。
 領土問題について、彼は日本が譲歩して、2国間で解決しろみたいなかんじですが、そんなことができないから、国際司法裁判所という第3者の機関があるわけです。
 慰安婦問題は、日本は謝罪と賠償をしているわけで、今度は米国韓国の番です。


Paul Valéry
The wind is rising...we must attempt to live


いい言葉だ。

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