11月9日から11月15日まで、全国一斉に秋季火災予防運動が実施され、火災発生の防止を目的に諸行事が行われました。11月9日(木)一宮市では市役所本庁舎からの火災発生を想定して消防訓練が実施され、当園の年中児が間近で参観しました。幼稚園から会場まで近いのですが、歩道を渡る時には手を挙げて「おうだーん」が出来ました。
市役所の夢織広場に着くと消防車4台、救急車1台、
などたくさんの車両が並んでいて園児たちは見とれていました。
9時30分、早速訓練開始です!市役所1階で火災が発生し多数の負傷者が発生し緊迫した状況です。 サイレンを鳴らして消防隊が到着し、
救急車が救助に来ました。
けが人を運びその後一斉に放水して火は鎮火しました。
訓練終了の合図で園児たちはホッとした様子でした。
沢山の市役所の人、消防本部の人達の真剣な訓練に緊張しつつも火災の怖さを実感し、気を付けようと思った子どもたちでした。 お土産に「火の用心」ノートをもらってよい記念になりました。その後消防署員の方と一緒に写真を撮りました。
危険を冒してまでも人命第一の消防の皆さんのお仕事に園児たちも尊敬の表情でした。
保護者の皆様にはこの訓練に参加するために園児を幼稚園まで送り込んで頂きまして有難うございました。園児共々貴重な経験が出来ました事、大変嬉しく思います。