七夕期間中の27日(土)に年長児が踊りを踊って七夕まつりに参加しました。連日の猛暑に加えてキャンプやぼんぼりウオークなどの行事が続いていたので出席出来るか心配でしたが、みんな元気よく参加してくれました。本町4丁目から1丁目までの距離をはっぴ姿で「おどるポンポコリン」「うんとこよさこいソーラン」「おえかき音頭」の3曲を踊りながら進みました。 お昼の一番暑い時でしかも体温よりも暑い中で汗だくです。それでもみんな緊張して最後まで踊り切りました。沿道のお客様やご家族皆様の応援が支えてくれました。毎年この暑さはどんどん上がってきているようで体調管理が大変です。28日でこの暑〰い七夕まつりが終わります。園児も地元のお祭りに参加できて想い出の一つとして記憶に残ることと思います。保護者の皆様にはたくさんのご協力を頂きまして有難うございました!7月29日(月)から前半の夏期保育が始まります。元気よく来てくださいね。
二日目の朝はとてもゆっくりでした。涼しいせいか6時30分起床が数名しか起きていなくて10分延ばしました。夜中に強い雨が降り心配でしたが朝はからっと晴れました。朝のおいしい空気をおなか一杯すって川へお散歩に行きました。また、山の上から向かいの山に向かって大声で「ヤッホー」と叫び、こだまが返ってくような気になりましたね。 朝食後はスイカ割りをしました。女の子も男の子も逞しい剣士のようでした。みんなで一緒に美味しくいただきました。その後はボートに乗り、魚すくいをしました。面白いように魚が捕れて大満足です。この後宝探しをして2日間のキャンプが終わりました。二日目に英語講師のダン先生もきてくださって子どもたちにフットボールを教えてくれました。2日間みんなは約束をきちんと守って立派に集団行動ができました。また当番の役割も自覚してどの子も進んですることができていました。お母さんたちと離れた寂しさもありましたが、お友達や先生たちと楽しく過ごせて笑顔がいっぱいのキャンプになりましたこと心より感謝申し上げます。夏休みはこれからです。家族のみなさんと楽しい想い出をいっぱい作ってくださいね。
7月24日、25日は年長さんにとって夏の想い出になるお泊りキャンプの日です。連日不安定なお天気が続いていて心配でしたが現地情報を確認し、大型バス2台で園を出発です。バスの中では先生たちが交代で楽しいことをして遊んでいるうちにお昼にキャンプ場に着きました。岐阜県白川町にある「佐見キンダーハイム」は佐見川と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。緑豊かな田舎でとても静かな所です。川遊びが出来ないのでそれに代わる遊びをみんなと楽しくして過ごしました。 大型かるた取りはクラス対抗で燃えました。お散歩はレインコートを着て山道を散策しました。夕方には雨も上がって夜のキャンプファイヤーは最高でした。山の神様が登場して火の大切さを伝えてくれました。ファイヤーの周りで歌ったり踊ったりしているうちにあたりはすっかり暗くなり、みんなは昼間の疲れと涼しさで朝までぐっすり休みました。
幼稚園の近くの商店街では老朽化によりアーケード撤去工事が行われていましたが、この度無事に工事も完了し、新しくイルミネーションの「天の川」が完成しました。今夜はその試験の日で幼稚園からも良く観ることが出来ました。実際に通ってみると頭上には5万個の白と青の電球がキラキラ輝いて夢のある天の川になっていました。 正面には真清田神社がはっきりと見え、また神社側より商店街を見るとかなり長いイルミネーションが輝いています。今年の七夕まつりには是非見に来てこの下を通ってみて下さいね。
幼稚園では今日、7月生まれのお誕生会と御霊祭りを行いました。毎月、仏教の徳目を挙げて子ども達に解り易く伝えていますが今月は「布施奉仕」です。だれにでも親切にしましょう、自分に出来る親切は何か考えてみましょうという身近な問いかけをします。園児からはお手伝いをすること、とか優しくしてあげる事等の答えが返ってきます。お釈迦様の弟子の目連さんは、亡くなった自分のお母さんが餓鬼道で苦しんでいる姿を観てお釈迦様に尋ねた所、大勢のお坊様にご供養をして一生懸命に念じることですと応えられました。早速目連さんがその通りにするとお母さんが餓鬼道から無事に救われ、嬉しさのあまり踊ったのが盆踊りの始まり、と言い伝えられています。 幼稚園でもこの日をお祝いして全園児で「踊るポンポコリン」を元気いっぱい踊りました。仏前にお供えしたのは、近所のおじいさんが丹精込めて作った下さったすいかと、幼稚園の先生のお家で採れた新鮮な夏野菜をお供えしました。今あるご両親やご先祖様、天地の恵みにも感謝してこれからも大きく大きく成長して下さいね。
7月の子育て支援「剱正ひろば」は園内オリエンテーリングで、参加した子ども達が思い思いの探検を楽しみました。この日は猛暑でしたが熱心に参加されたくさんの方が遊びにみえました。最初にトイレッロペーパーの芯で作った望遠鏡をもらいます。そこで約束を聞き、3か所のポイントでシールを集めて再び戻ってきます。回り方は自由です。園内には色々な生き物が飼育されています。それらを見つけながら園舎の1階から2階へ、更には西館のドラえもん遊具の所へと行きます。途中で階段の上り下りができなくて抱っこされている子もありましたが殆ど自分で頑張っていました。 シールを貼り終えた望遠鏡は宝物になったようです。お母さん達も会話が弾み、暑い中でしたが楽しそうでした。次回は8月に水遊びを予定しています。連日の猛暑で体調を崩されないようにしてまた遊びに来て下さいね。
幼稚園の隣にある警察署は園児にとっても馴染のある場所です。幼稚園の交通安全教室にここの婦警さんが毎回来ていろんなお話をして下さるからです。今日は「交通安全と連れ去り防止キャンペーン」をテーマにしたイベントが行われ、年長組さんが参加してきました。最初に書道作家の一之瀬芳翆先生が園児の歌う幼稚園園歌に合わせて8メートルの横断幕に「しらないひとについていきません」「こうつうルールをまもります」と書かれました。次に園児が書いた短冊や笹飾りを笹につるしました。たなばたの歌を園児が歌い、幼稚園で覚えた「きらきら星」の英語バージョンでも披露しました。 署長さんから交通安全にきをつけてね、知らない人にはついていかないようにしようね、と言われて元気よく返事をしました。最後にみんなが飾った笹の前で記念写真を撮りました。途中の横断歩道も手を挙げて左右の確認をして渡ることが出来ていました。この笹はしばらく警察署の玄関に飾られることになりました。子ども達の願いが込められた短冊を是非見て下さいね。