交通安全カンガルークラブが11月25日に開催されました。春と秋の2回、幼稚園に在園してみえる保護者の中の有志の方が保育の中で行って下さっています。会場は警察署の警察官の方や保護者の皆さんでいっぱいです。信号の正しい見方や横断歩道の渡り方、歩行者用道路を歩く時の注意、歩道橋の渡り方等、これまでに覚えた事を再確認しました。警察官の方からは自転車に乗る時のヘルメット着用やチャイルドシートをすることが命を守ることに繋がること等、保護者の皆さんへの注意喚起もありました。パネルシアターを使った交通安全クイズはどの学年の子ども達も興味津々でした。
年長さんは今日でカンガルークラブも最後になります。これまでに覚えた事を忘れないように小学校でも実践して欲しいと思っています。また保護者の皆様自身がお子様のお手本となる様交通ルールを守って頂きますようお願い致します。カンガルーメンバーの皆様、1年間色々とご指導頂きまして有難うございました！
一宮高校の生徒さんが幼稚園に5月から11月までの間に5回、体験学習で遊びに来て下さっています。今日はその最後の日で、お礼にと手作り人形劇を披露して下さいました。かなり大掛かりな小道具の準備を朝からしていよいよ午後に開幕です。演目は「いもむし会議」のお話。年少さんから年長さんまで楽しめる内容で子どもたちはのめりこむように見入っていました。 
少しとぼけたいもむし君のお話で会場からは笑い声も。途中で会場内から大きな鳥が飛んできた時はみんなビックリしていました。5回の実習体験で子供たちともすっかり仲良くなり、お別れを寂しがる子もありました。いつも笑顔で優しく関わり、遊んで下さった高校生の皆さんに心より感謝しております。これから更に学ばれて素敵な教育者になられますようお祈りしています。またいつでも遊びに来て下さいね。有難うございました。
子育て支援「剱正ひろば」でごっこ遊びをしました。回を重ねてくるとお友達も出来、色々なことに積極性が出てきます。参加して下さっているお子様たちは笑顔も溢れ興味津々で参加して下さっています。最初は電車ごっこをして次はお買い物ごっこを体験しました。売り手さんと買い手さんに分かれて好きな商品も買いました。最後はお家の方とままごとごっこです。 
身近にあるものを使って楽しくごっこ遊びに変身できるのは、やはりお子様がたの豊かな想像力だと思います。幼稚園でも砂場でままごとごっこ等、微笑ましい光景が見られます。次回は子どもさんの安全についての内容で計画しています。12月10日（火）皆さんで遊びに来て下さいね、お待ちしております。
秋も深まり園庭の桜も色づき始めた頃、幼稚園の作品展を開催しました。園児たちがこれまでに培ってきた造形活動の作品をあちこちに展示し、観に来て頂きました。共同製作は特に年長児が中心となって先生と話をしながらイメージを作ってきました。そこに年中さんや年少さんが一緒に取り組んで更に発展させてくれました。今回は幼稚園中に線路を引き、順路にしました。受付は駅です。改札を通って切符を切ってもらい、最後にそれを見せてお土産をもらいます。途中色々な電車が走っていたリ踏切あり、海があり山があり、と想像を膨らませながら楽しく参加できました。 
個人作品も素材の良さを生かせるよう工夫して取り組みました。年長さんは手作り紙粘土で飾り面を、恒例の陶芸は器づくりです。お習字で「まつ」を書きパソコンでは好きな絵を描きました。年中さんは布や紙で好きな食べ物を立体的に作ったりプチタイルで根気よく壁飾りを作りました。年少さんは紙粘土で写真立てを作り、また絵の具の感触を楽しんでフィンガーペイントをしました。他にも伸び伸びと絵を描いたり切ったり貼ったりして、毎日形になって出来上がっていく楽しさを味わいました。お友達と楽しく取り組むことが出来て、作品展の当日は保護者の方に自信を持って作品の説明をしている姿が印象的でした。保護者の皆様にも色々なご協力を頂き有難うございました。
園庭の桜の木が色づき始め園児たちが葉っぱで遊ぶ姿が見られるようになりました。さて、11月のひろばは子どもたちの好きなごっこ遊びをします。用意するものは特にありませんので遊びに来て下さい。11月19日（火）Ａグループは10：10から、Ｂグループは11：10からそれぞれ始めます。お天気が良い時は終了後に園庭開放もします。たくさんのご参加をお待ちしております。
幼稚園の年中組さんは6月に田植えをして稲の苗を植えました。それから暑い夏を越えて秋になり10月に稲刈りをしました。本物のカマを使って稲刈り体験です。それを天日干しにして乾燥させました。11月に入り秋らしくなってきた頃に食べる事にしました。 
ご飯の様に炊くほどの量は出来ないので、油で素揚げをしました。パチパチと音がしてお米がはじけます。初めてみるお米の唐揚げにみんな大興奮です。美味しそうなにおいも漂ってきて、お給食の時にみんなで分けて頂きました。お米も種の一つで、この一粒からたくさんのお米ができる事を知りましたね。大切に育ててきたからこそ、より尊いお米になりました。これからもご飯を頂く時に一連の事を思い出してくれるといいなと思っています。
