剱正ひろば

こども達のえがおをいっぱいもらいました。今日はどんなえがおかな?

年賀状投函

2021年12月20日 | 園児の様子

 12月20日、一宮郵便局に年長組園児が年賀状の投函と歳末助け合い募金を預けに行ってきました。コロナ感染症防止対策で人数を8人くらいのグループに分けて何回も行きました。局内はさすがに大勢のお客様でいっぱいでした。最初のグループが募金とみんなからのメッセージ、そして花束を代表の子が手渡しして、年賀状が元旦に届くようお願いしてきました。局長さんたちからきっと届けますから楽しみに待っていてくださいね!と言われニッコリとしていました。それから大きな赤い郵便BOXに一人一人年賀状を入れてきました。         また、今回は特別にステージが作ってあってポスクマと記念写真を撮り、大きなプレゼントまで頂きました。中身はお家へ帰ってからのお楽しみですね。移動する時もたくさんの局の方の見守りの中で安心してできました。園児たちにとても親切で丁寧な対応をしていただきました局の皆様、有難うございました。また保護者の皆様も貴重な募金にご協力いただき感謝申し上げます。年賀状はできれば25日までに投函してくださいとのことでした。それでは、どなた様もよいお年をお迎えください!


手形アート制作に一宮商業高校へ

2021年12月17日 | 園児の様子

 おりもの感謝祭一宮七夕まつりの開催を願い、みんなの手形で大きな絵を作りましょう!という趣旨で市民参加型の制作が始まりました。当園も協力依頼を受け、一宮商業高校へ年長組全員が園バスで出かけました。高校がどんな所か園児たちは緊張していましたが、先生方がにこやかにお迎えして下さりいつもの様子になりました。会場内では国際ビジネス科の3年生11人が楽しく親切に指導して下さり、いつもの造形風景のようにのびのびと参加することができました。高校生さんの下絵は尾州産の生地に描かれていて、真清田神社やのこぎり屋根がデザインしてありその周りに園児の手形を押していくものでした。         安全な水彩絵の具の赤・黄・橙を両手に塗ってペタペタと押していきます。その感触も楽しくて「もっとやりたいー」と意欲的でした。その間にICCのインタビューや中日新聞社の取材があって、いつもと違う雰囲気にやや興奮気味の園児たちでした。最後には完成作品を前に記念写真を撮りました。この作品は来年の2月中旬から2022年の七夕まつりまで、iビル1階コンコースに展示予定とのことでした。いろいろな経験を重ねて、たくましく成長していく子どもたちから元気をもらっている大人たち、このような平和な日々がこれから先も続いていきますよう願っております。貴重な経験をさせていただきまして有難うございました。


プロサッカー選手と遊びました

2021年12月15日 | 園児の様子

プロサッカークラブ 「ガンバ大阪のGK(31)」で活躍中の卒園生の加藤大智さんが、幼稚園を訪問して園児と触れ合いをしました。空き時間を利用して来園され、突然のことで園児たちも思わぬプレゼントに大喜びでした。当時を知る教諭は20年ぶりの再会に、感動と幼稚園時代からずば抜けた運動能力や忍耐強さ、誰に対しても優しく関わっていた等の数々のエピソードを懐かしく思い出していました。年少さんは丸くなってパスしたり年中さんは園庭を駆け巡って鬼ごっこをしたりしました。最後に年長さんはグループ毎になり、加藤選手と先にゴールを決めるまで競い合いました。結果はどのチームも残念でしたが、サッカーボールが生き生きとしてそれを自在にコントロールできる姿にとても良い刺激をもらっていました。           1時間以上、休憩もなく遊んで下さった加藤大智さんの額からは汗が噴き出て流れていました。小さい子たちと真剣にそして加減しながら遊んでいただきまして本当に有難うございました。これからのご活躍をみんなで一緒に応援しています。また遊びに来てくださいね!  


年の暮れ、みんなでお餅つき

2021年12月13日 | 行事

 今日は園児が楽しみにしていたお餅つきをしました。これまではPTA役員の方にお願いしていましたが、コロナ感染予防対策のため昨年より園内のみで行うことにしました。理事長先生はじめバスの運転手さんや主任先生、男性教諭、たくさんの教職員の連携でお餅つきをすることができました。登園してきた園児は園庭に囲ってある餅つきの道具を興味深そうに見ていました。       もち米がむさって開始すると年長さんたちは子供用の杵でよいしょ!の掛け声に合わせて搗きました。くっついてなかなか杵が持ち上がらないので苦戦しました。年中さんや年少さんたちの元気な掛け声のおかげで粘り強いお餅が搗き上がりました。それを専用の袋に入れて薄く伸ばし、一晩ねかしてから切り分けて全園児のお土産になるよう準備しました。持ち帰ったお餅はどの様にして食べたのか聞いてみると焼いてお醤油をつけて食べたよっ、という声が多かったです。中には黄な粉餅にしたよ、という子も。餅つきの文化もこうして伝えていけたらいいな、と思っています。


保育内スケート教室有難うございました

2021年12月08日 | 園児の様子

 幼稚園の近くにスケート場がありそこで毎冬、園児たちが保育内スケート教室で楽しく教えてもらっていました。そのスケート場が諸事情により今季限りで終了するという事になりました。当園は30年近くお世話になっていましたのでとても残念です。   これまで親切に教えていただいた色々な先生方にメッセージと花束を代表の園児から手渡ししてもらいました。長い間手取り足取りのご指導、本当に有難うございました。


きれいな蝶々

2021年12月07日 | 子育て支援

  12月の子育て支援「剱正ひろば」では作って遊ぼう!のテーマに沿って小さい子でも出来る工作をしました。良く知られている「はらぺこあおむし」の絵本を読んで、最後に出てくる素敵な蝶を作りました。    お母さんにストローで胴体を貼ってもらい、子ども達はシールをはがしてペタペタと羽根の形をした白い紙に貼っていきました。ピカピカと光るシールは羽根の模様にみえます。出来上がり!!ひらひらと舞う蝶が講堂にいっぱいです。今日指導をした教諭もこんなに喜ばれて嬉しかった、と感動していました。1月のひろばは令和4年1月18日(火)でお正月遊びをする予定です。来年もまた元気よく遊びに来て下さいね。


成道会と12月お誕生日会

2021年12月03日 | 行事

 お釈迦様がお悟りを開かれた12月8日をお祝いしましょう、これを「成道会」と言って幼稚園では本日行いました。お釈迦様はインドの国の王子として産まれてみえましたが、みんなが幸せに生きていくにはどうしたらいいのだろうと悩まれ、29歳の時に出家し修行の旅に出られました。それから6年間苦行しても悟りを得られずやせ細った体を河で清めてスジャータという村の娘からもらった乳粥で元気にさせてもらい、菩提樹の樹下で瞑想されました。様々な誘惑から解放されて12月8日の明方にお悟りを開かれました。お釈迦様35歳でこの日が仏教の生まれた日として皆でお祝いしているのです。    「私たちは自分一人で生きているのではなく、支え合い繋がり合って生きている。そのことに感謝し、思いやりの心を持って生きていけば幸せになれる」というものでした。12月生まれのお誕生会も一緒にしてこのお話をすると皆、真剣に聞いてくれました。今回全国青少年教化協議会よりリーフレットを頂き各ご家庭にお配りしましたが、そこには木の働きと共にそれが環境教育にも繋がっていることを仏教の縁起から説明されていて園児にも分かり易いものでした。この成道会を機会に私達大人も生き方、あり方を考える機会となれば、と思っています。


小さな大根だけど…。

2021年12月03日 | 園児の様子

 年中組さんはベランダで色々な野菜を育てています。これまでにもキュウリやトマト、なす等を収穫してみんなで一緒に食して来ました。秋野菜で運動会過ぎに植えた「大根」が出来たので今日、園児と先生とで収穫をしました。小さなプランターで大根が育ってくれるのか心配でしたが太陽の光と子ども達の丁寧な水やりのお陰で出来ました!子ども達は土の中から出てくる真っ白な大根に釘付けになりつつも興味津々です。八百屋さんに出ているようなどっしりとしたものではなく、小さくて弱い感じの大根です。でも葉っぱも立派にあってその感触も確かめ合っていました。      その後、本堂の仏様にお供えをしてから塩で軽くもんで頂きました。子ども達も今日のカレーと一緒に大根と葉っぱも味わいました。シャキシャキして、うっすらとあまーい味がして美味しかったですね。別のクラスのブロッコリーの収穫も楽しみにしていて下さいね。


ドラえもんの福笑い

2021年12月02日 | 園児の様子

  年長さんは月に2回造形の時間があって、色々な素材に慣れ親しむよう講師の指導を受けています。今日はもうすぐお正月という事で「ドラえもんの福笑い」を作りました。特徴的なドラえもんの顔を作り、目や鼻、口のパーツを考えて作りました。   出来上がってから自分で楽しみました。その後お友だちも参加してそれぞれの福笑いを楽しみました。部屋中に笑い声が飛び交って気分はもう、お正月になりましたね。