今日はあいにくの雨でしたが、小学校１年生から３年生までの同窓会をしました。お友達との再会や幼稚園時代の先生達と楽しいお話をしてあっという間に１時間が経ちました。すっかり小学生らしくなった卒園生ですが幼稚園で歌っていた「いまささぐ」「勢至丸さまのうた」「ののさま」「幼稚園園歌」を覚えていてくれて、とても綺麗な声で歌ってくれました。また充実した学校生活を送っている様子がみんなの会話から窺え嬉しく思いました。 
先生達のアトラクションはミュージックベルの演奏です。最初にみんなで「幸せなら手をたたこう」をベルの音に合わせてボディーパーカッションをしました。次は先生達もやや緊張気味で「星に願いを」を演奏しました。美しいハーモニーに会場はシーンとして聴いてくれました。最後にお楽しみな福引をして会は終了しました。３年生までの卒園生が大勢集まってくれましたがとてもマナーが良くてお話がしっかりと聞ける良い習慣が身についていました。またいつでも遊びに来て下さいね。
当園では年に２回、お母さんと一緒になって交通安全教育を学ぶ「カンガルークラブ」があります。在園される保護者の中から協力して頂ける方が集まって、企画・運営されています。毎回子ども達の興味を持つような内容を検討して下さっていて、今回は愛知県警の木の葉警部（ふくろう先生）が登場し、アンパンマンとそのお友達の学校へ交通指導に来てくれた、という設定です。『は・ひ・ふ・へ・ほ』の交通ルールを園児も一緒に学びました。その意味は、「は…道路は走らない・ひ…道路いっぱいに広がらない・ふ…道路ではふざけない・へ…変な人に着いていかない・ほ…歩道を歩く」です。お話の後でみんなでクイズをして再確認をしました。年長さんが参加した３部では、一宮警察署から婦警さんが来て下さって小学校へ行く時の心がけなど、実際のお話を聞くことが出来、みんな真剣に聞いていました。また、交通戦隊 剱正レンジャーが登場すると大歓声が起こり、一緒に「三本指のお約束」「カンガルーソング」を熱唱しました。
最後に１年間お世話になったメンバーのお母さん達の紹介があり、園児からもお礼の言葉を述べました。安全教育について１年間熱心に取り組み、園児達に楽しくまた真剣に教えて下さいまして感謝申し上げます。有難うございました！
11月16日に園児作品展を行いました。朝から穏やかな良い天気で、９時開場で２時までの間に大勢の保護者の方が来て下さいました。４月から11月までの成長が色々な作品から窺うことが出来、また子どもならではの豊かな感性もそこかしこに感じ取ることが出来ました。個人作品では様々な素材に触れて楽しく製作した様子が浮かびました。園全体で取り組んだ共同製作では「春・夏・秋・冬」のテーマに沿った子ども達の取り組みが見られました。 
クラスの中では先生と園児が一体となって話し合いを重ね、協力して作り合う姿がみられました。根気よく仕上げることやイメージを膨らませること、出来た！という達成感など貴重な体験になったことでしょう。また、今年は保護者の方のご厚意で「花育」の体験も出来ました。色とりどりの花を前にして親子で話し合いながら活ける楽しさも味わって頂きました。ご協力頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
今年初めての年長組スケート教室をしました。1クラスずつ幼稚園の近くのスケート場へ園バスで行き、指導員の先生から丁寧な説明を聞きます。 
氷の上では、やはり怪我も伴うので大人も子供も真剣です。スケート靴を履き肘・膝当て・ヘルメットをかぶって氷上へ。最初は転ぶ練習です。転んで氷の感触を味わい、徐々に慣れていきます。立ち上がることが出来、バランスをとって「できたー」とそれぞれに達成感を味わいます。初めてなのにもう歩ける子もあって上達の速さにビックリします。園からもう一度、行くことになっているので楽しみですね 
11月の子育て支援「剱正ひろば」を行いました。秋を感じる気持ちの良い日で、以前からお願いしておいた落ち葉やドングリを持って集まって下さいました。赤や黄色、茶色や黄緑の綺麗な葉っぱを黒い紙の上に置いて、それを手作りのうちわであおぐところからスタートしました。葉っぱ独特の匂いや感触を体中で感じてくれたようです。 
最後にはドングリをいっぱいプリンカップに入れてマラカスを作りました。お母さん達もたくさん協力して下さり、親子で楽しむことが出来ました。次回はお買い物ごっこをします。また遊びに来て下さいね。
園庭の片隅に柿の木があります。親戚の方から頂いてから今年でちょうど８年目になります。「桃栗三年柿八年」の通りに柿の実がいっぱい実りました。（９月の写真と現在のもの） 
今年がこれまでで最高の収穫になり、幼稚園中のみんなで美味しくいただきました。運転手さんたちが真夏の水やりやネットを張ってカラス除けをしたりして大切に育てて下ったお陰ですね。
幼稚園では毎年この時期に保護者研修会を行っています。今年のテーマは「親が子どもを守る護身術・子どもに教える護身術講座」で一宮警察署からは現時点で起きている犯罪情報から防犯のお話し、少林寺拳法を幅広い年齢層で指導してみえる北川先生からは護身術の実技指導の二本立ての講座でした。参加された保護者の方も熱心に受講され、早速ご家族の方に伝えまた心がけます、とおっしゃっていました。 
本日の講座に参加できなかった方にもお伝えしたいことは、警察署からは「泥棒、自販機狙い、自転車、車上ねらい」が特に多いので鍵をかけること。また子どもや女性を狙った犯罪も多いので、自分の身は自分で守ることを心がけ、危ない所へは行かないこと、歩きスマホやヘッドホンを避けて相手に隙を見せないようにして下さい、と指導がありました。護身術の北川先生からは、相手方の西山先生と共に身を守る簡単な方法を実際に教えてもらいました。どちらの先生も『声を出す』ことの大切さを言われました。そして広く物を見る訓練（少林寺では八方目というそうです）を心がけ、出来るだけ危険を回避して下さいとのことでした。
季節はいつの間にか11月、食欲の秋・芸術の秋、どれも楽しみですね。さて11月11日（火）に子育て支援の剱正ひろばを行います。皆さんの周りには落ち葉や木の実が目につくのでは…できれば拾ってきていただき、ひろばの時に使いたいと思います。ご協力を宜しくお願いします！これから寒くなり、朝と昼の気温差もありますので体調を崩さないようにして下さいね、皆様のお越しをお待ちしております。
