剱正ひろば

こども達のえがおをいっぱいもらいました。今日はどんなえがおかな?

令和6年度浄土宗保育協会東海地区研修会in名古屋

2024年08月17日 | 卒園生

  盛夏の8月17日・18日の2日間にわたって、浄土宗保育協会東海地区研修会が開催されました。東海地方にある浄土宗寺院、6地区が毎年地区別で開催し、今年は尾張が当番でした。その幼稚園、保育園、こども園等、浄土宗保育を行っている教諭や保育士が集まって研修を行っています。  

名古屋ガーデンパレスの奇麗な会場で参加者も多く、初日は菊池正隆先生「子どもの主体性を育む保育とは」、安田文吉先生「共生き、の日本文化」、白籏文雄先生「子は育つ 宗祖の想いは」

二日目は瀬尾貢先生「幼児教育における絵画指導について」 の研修がありました。

オープニングでは建中寺幼稚園児が歌や琴の演奏をして、澄んだ音色に会場からたくさんの拍手が贈られました。  

また懇親会では、剱正幼稚園の大学生と高校生の卒園生が姉弟で「ミニコンサート」を開いて下さいました。息のピッタリ合った素晴らしい連弾「スペイン組曲 アンダルシアより《マラゲーニャ》」や「シューマン=リストの《献呈》」など、どれも心のこもった素晴らしい演奏と大きく成長されたお二人に会場中の方々から大きな拍手が送られました。   

その時の演奏はこちらからご覧いただけます。

 


懇親会の最後に浄土宗保育協会参与の平野仁司先生より、今回の研修会は子どもたちや若い人たちの未来が見える、全体的に「心が洗われるような研修会でした」とお言葉を頂き主催者一同の心に響きました。出演に御協力頂きました皆様に心より感謝申し上げます。有難うございました。


令和6年幼稚園のみたままつり

2024年08月02日 | 行事

お盆の行事はこの辺りでは8月13・14・15あたりで行われていますが幼稚園では少し早めに行いました。

 仏前には採れたての野菜や果物をお供えし、お盆にはご先祖様にお参りすることや命の繋がりに改めて感謝すること等、分かりやすくお話しました。

その後みんなで一緒にお盆の歌を歌いその謂れをビデオで見ました。

最後に学年毎で三重の輪を作りみんなで盆踊りをしました。    「踊れどラドれドラえもん」に合わせて軽快に踊りました。 熱のこもった和太鼓演奏も入って一層盛り上がりましたね

この日に8月生まれのお誕生日会も一緒にお祝いしました。 お誕生日おめでとうございます!

夏休みの夏季保育中に行いましたが欠席者も少なかったです。これからいよいよ本格的な夏休みに入ります。後半の夏季保育は8月26日から始めます。どなた様も事故にあわないよう楽しい夏休みをお過ごしください。

 


8月のひろばで水遊び

2024年08月02日 | 子育て支援

ここのところ体温を超える暑さが続いており、外遊びも朝の早い時間しか遊ぶことが出来ませんが夏季保育中の園児たちは元気よく過ごしています。

そんな中、今日は子育て支援「剱正ひろば」がありました。熱中症対策をし、プールの周りはテントを張り出来る限り遊べるように準備しました。 

遊びに来てくれる子があるかな~と心配していましたが、早速受付に来てくれました。 今日はこれまでと違ってお部屋が西館の教室になりました。プールが西館運動場にある為近い所で…という理由です。

早速説明を聞いて水着に着替えました。シャワーを浴びてお母さんと一緒にプールサイドへ。  

  すぐに馴染んで貝のおもちゃやペットボトルシャワーで遊び始めました。水は本当に少なくしてあるのですぐにぬるくなって来るほどでした。それでもみんな楽しそうに遊んでくれてホッとしました。時間も短くして切り上げました。

テントが張ってあるので多少は過ごしやすかったのですがやはりみんなの体調を見ての進行になりました。

お部屋で着替えをし紙芝居を観て 水分補給をし、落ち着いてから帰って頂きました。 

 暑い中お出かけいただき、またこの暑さの中慌ただしくプログラムを終えましたので次回の9月はもう少し涼しくなっていることを願っています。9月10日を予定していますので宜しくお願い致します。

 


羽ばたく鳥に挑戦

2024年08月01日 | 園児の様子

  年長組さんは月に2回の造形の時間があります。自分の指先で、感性をいっぱい使って毎回取り組んでいます。

  造形の先生は動く仕組みについてもいろいろと教えて下さいます。

今回の「羽ばたく鳥」は羽が動きます。これは先生の見本です。想像しただけでも夢が膨らんできますね。頑張って作って今年の作品展に展示する予定です。

  材料はウレタンなので接着に専用のボンドがいります。その扱い方をまず覚えて一つずつ部品を増やしていき胴体部分を作りました。

   次回は羽や足など自分なりのイメージで創り上げていくことが大切だと思っています。どんな鳥たちが飛び交うことか…ことしの11月の作品展をお楽しみに!