★人に優しい街路樹。「休」という字の意味はご存知ですか？

お疲れ様です。
今日は先日、ご紹介した本
「やわらか子ども法話」からひとつ

突然ですが、「休」という字の意味はご存知ですか？
「にんべん」と「木」
そうです。人が木の陰にかばわれて
休息する様子をあらわしているんですね

わたし達をかばってくれるそんな木。

会社帰りに街路樹を見ると
イチョウが紅葉して、とってもいい感じです。
葉っぱもちって歩道も黄色い絨毯のようになっている
ところもありますね



ちょっと遠回りして帰ると
街路樹はどこも紅葉してグットな感じです。

でもよく考えると
散った葉っぱの掃除も大変ですよね
手間を考えれてば
落葉樹ではなくて常緑樹にすると
便利かも
と思いますが





街路樹が落葉樹になっているのには訳があるそうです。

それは、
夏は葉が生い茂って通る人に涼しさを与え
冬は葉が落ちて通る人に暖かな日差しを与えてくれるから
なんだそうです。

なるほど！
確かに夏の強い日差しの日は木の陰に隠れ
寒い冬は日向をさがしてます。
たしかに、木は自然の厳しさから
私たちをかばってくれる存在だったんですね。

さらにわたし達の目も楽しませてくれます。

いつもと同じ道を歩きますが
こんな話を聞くと
自然に感謝です。

本の文章を読んでいまさらながら
関心した次第です。

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