KENSEI みえの会

会員間の連絡用ブログ

月例会おもろいなあ

2016-07-03 11:25:52 | 月例会レポート

いつのころからだろう?

月例会って、何かを決めるとか、話し合うとか、そういうこと

あるときはやったらいいけど、毎月寄り合った人で、その月

あったことやそんな暮らしの中で感じたこと、思ったこと、気楽に

出し合える場になったらいいなあ、なんとなくなってきたのは・・・

 

7月2日は、梅雨の晴れ間、けっこう暑かった。

鈴鹿カルチャーステーションの部屋はわりかし、過ごしやすかった。

敏正さんが、「では、それぞれの、この一月のこと、出し合いますか?」と

キッカケを作ってくれた。

 

鈴木英二さん、夜は、もう起きていられず、食事のあと早めに寝て

しまうけど、深夜に眼が覚めて、深夜の暮らしがあるんです、と。

それが、どうもえらいらしい。

 

中井さんは、人が死んだらどうしてほしい、というとき、いろいろな

選択肢があり、何でかしれないけど、そこをいろいろ調べている。

「死んだときのこと、だいぶ分かってきた」

自分が死んだ時、どうしてほしいという遺言を録音していて聞かせて

くれた。

余川さん「中井さんって、しあわせなひとだなあとおもう、ほんと!」

 

大平さんは、体調が良くなってきていて、何かやりたいという意欲が

湧いてきていると。

子どもの貧困のこと、老老介護のこと、元気になると「なんとかならないか」

って、気持ちがでてくるんだよね。

 

余川さんは、夫婦ともども病院通いだったなあと振り返った。

 

照子さん。「暮らしのふとしたときに、母のことが出てくるときが

あるのよね」

何か壊したとき。

「形あるものは滅す」って、母がいってたわよね。

何かで、急に忙しくなったりする。

「百日時化ていても、出船は忙しい」って、母の言葉、思い出すの。

こういうの、おもしろいなあ。

 

康子さん。88歳の父と弟と出かけたときの話。

家族の間の気持ちのやりとり、亡くなった母への思い。

 

森原さん、子どもの育ちについて。保育園で、月曜日に子どもが

荒れるという記事を読んで。これって、どう見たらいいんだろう?

 

敏正さん。長女の子ども、3歳・2歳・赤ちゃん。次女の子ども、

3歳、1歳。最近はすこし落ち着いてきて、時間があるときは、

敏子とカラオケに行き始めている。

 

「じゃあ、このへんで、あと何かありますか」と敏正さん。

余川さん「今度、入院するんだけど、息子がいろいろやってくれ

たんだけど、ぼくが父としてどう思ったらいいか、いろいろ思う

ことがあってね」

余川さんの父上は、幼いころ亡くなられて、父親がいない状態で

育ったという・・・

 

そうだなあ、一人ひとり、毎日の暮らしでは、つつがなくこなして

暮らしているように見えても、その心のうちというところでは、

いろいろなドラマがこれまでもあったし、これからも、今もあるだろう

なあ。

事柄の解決はできなくとも、自分の気持ちがどんなだろうって、すこし

間をおいて、見えるようになったらいいなと思いました。

 

敏正さんが、句会に参加した金治さんが死に掛けたあとだったけど、

参加できて元気が湧いて来た、という話を聞いて、この会がそういう

場になってきてるのがうれしいといっていました。

そんなに、ぼくも思います。

今度は「父の心、母のこころ、親心」みたいな感じで、それぞれの

心のうちで思っていること、出し合ったらおもろいかなあ。