しばらく前のエントリに書いた都電荒川線での都営交通100周年記念の花電車の運行が、本日10月1日から始まった。詳しい運転日や時刻はこちらから確認して頂ければと思う。元々は8月1日が東京市電に切り替わった日なので、6月から8月に掛けての運転予定で準備されていたのだが、東日本大震災で延期されてきた。それがようやく走り出した。
これは早稲田行きを庚申塚付近で撮影。沿線では数多くの人出で、年配の女性なども多くデジカメで撮影されている姿が見られた。近所の子供らも見に来ていて、やって来るのを待つ間の時間もどこかお祭りのようだった。
33年前の昭和53年の花電車はワンマン化で引退する6000型を改造して造られた。車両数も沢山あったし、屋根を完全に切り取っていたのを覚えている。今回はやはり引退する7500型を改造して、側面を切り取る形で作成された。しかも、今回は一輌だけ。前回の時にも、専用軌道を走る花電車はそれらしくないように思えたのだが、果たして今回はどうなのだろうかという気持だった。
そんな危惧を胸にしていたのだが、走る姿を見ていると、なかなか綺麗だし、良いなと思えた。何よりも沿線で見ている人達が楽しそうなのが良かった。子供から年配者まで、等しく楽しげに走りすぎる花電車を眺めるというのは、良い雰囲気に感じられた。王子や大塚など足場の良いところはもっと混雑していたのかもしれないが、敢えてよく見えるような場所にしようと思って庚申塚から巣鴨新田の間で見ていたのだが、これはこれで良いと思えた。
装飾は都営交通のバースデイケーキがモチーフで、懐かしい色々な車両などのディスプレイがされていた。早稲田で折り返してきた花電車は、少し夕暮れらしくなった中で、電飾の明るさが少し際立ち始めて綺麗だった。夜間はより綺麗だろうと思う。
今月いっぱい。週末や休日の週に一日ずつ運転されるようだ。繰り返しておくが、運転日や時刻は都営交通のウェブサイトで確認できるので、間違えないように。土曜日は今回のみ。10月10日月曜日、あとは16、23、30日の日曜日に運転される。是非、沿線に出掛けられて御覧になってみることをお勧めする。ウェブサイトのイラストなどを見ているよりも、実物は綺麗で良いと思う。
これは早稲田行きを庚申塚付近で撮影。沿線では数多くの人出で、年配の女性なども多くデジカメで撮影されている姿が見られた。近所の子供らも見に来ていて、やって来るのを待つ間の時間もどこかお祭りのようだった。
33年前の昭和53年の花電車はワンマン化で引退する6000型を改造して造られた。車両数も沢山あったし、屋根を完全に切り取っていたのを覚えている。今回はやはり引退する7500型を改造して、側面を切り取る形で作成された。しかも、今回は一輌だけ。前回の時にも、専用軌道を走る花電車はそれらしくないように思えたのだが、果たして今回はどうなのだろうかという気持だった。
そんな危惧を胸にしていたのだが、走る姿を見ていると、なかなか綺麗だし、良いなと思えた。何よりも沿線で見ている人達が楽しそうなのが良かった。子供から年配者まで、等しく楽しげに走りすぎる花電車を眺めるというのは、良い雰囲気に感じられた。王子や大塚など足場の良いところはもっと混雑していたのかもしれないが、敢えてよく見えるような場所にしようと思って庚申塚から巣鴨新田の間で見ていたのだが、これはこれで良いと思えた。
装飾は都営交通のバースデイケーキがモチーフで、懐かしい色々な車両などのディスプレイがされていた。早稲田で折り返してきた花電車は、少し夕暮れらしくなった中で、電飾の明るさが少し際立ち始めて綺麗だった。夜間はより綺麗だろうと思う。
今月いっぱい。週末や休日の週に一日ずつ運転されるようだ。繰り返しておくが、運転日や時刻は都営交通のウェブサイトで確認できるので、間違えないように。土曜日は今回のみ。10月10日月曜日、あとは16、23、30日の日曜日に運転される。是非、沿線に出掛けられて御覧になってみることをお勧めする。ウェブサイトのイラストなどを見ているよりも、実物は綺麗で良いと思う。
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