家の玄関前が、緑のトンネル状態になっています。
以前から体に触れそうな枝を切っていたら、葉が繁ってきてこんな感じになっただけです。
音楽とか美術関係を目指す人には、将来のことなど考えない人は多い。
歌手になる以外考えていないとか、絵を描くこと以外はどうでもいいとか。
何の保障もないところで、背水の陣で戦う、そんなことの連続で生きていくこと。
疲れきるまで打ち込めば、いつでも疲れているはず、疲れていないのは怠けているから。
だから、何かで疲れを癒す方法を見つけないと倒れてしまう。
それがまた、同じ音楽とか絵だったりするから、また疲れるんだよね。
最後には限りない戦いで疲れて死んでいくだけだけど、それが楽しみに思えるからやるんだよね。
ダ・ヴィンチもこう言っていたと思う。
「疲れ切った人生が、安らかな死を迎える」
私の意訳なところがありますけど、同じようなものです。
