「アバタもエクボ」というけど、普通には、好きになったら欠点も長所に見える程度に思っていた。
でもアバタが天然痘が治ったあとの皮膚の窪みということから考えると、もっと強い意味があると思う。
これはアバタのある本人からの言葉と思ったほうがいいんじゃないの。
病気や障害で欠点があったとしてもエクボくらいに思ってしまえ、と言う意味です。
本人が治せないような欠点を虐めるような人たちは、「お馬鹿さん」という治せない欠点の持ち主です。
こちらのほうが、ずっと悲しいことですし、本人がほとんど気付くことが無い恐ろしい欠点なのです。
私は、自分にこれという欠点が思いつかないし、まして人の欠点を虐めるようなことはありません。
タダ何も気付かない「とってもお馬鹿さん」ということも考えられますけど。