今朝は,雪国って感じでイイです。
この本は,矢吹申彦の装幀装画のものです。
裏表紙まで続いているイラストです。
裏からは,表と反対側から覗いているようにも見えます。
消費税のことで一番嫌なことは,本のバーコードです。
本当に装幀を台無しにしてしまいます。
消費税が無くても製品管理上(国際標準図書番号)でバーコードは必要なんでしょうけど,消費税計算の効率のためという側面も大きいんじゃないの。
1988年が消費税施行で,本のバーコードが1990年頃から導入されたということからです。
とにかく,私みたいにジャケ買いは装幀を買うのですから,バーコードの処理はもっと違うようにして欲しいと思います。
キレイに剥がれるシールとか,人には見えなくてセンサーで感知出来るものとか,今でも色々あるはずです。
洋服の背中に値段札が縫い付けられているようなものです。
まあ,そのほうがイイというような人もいるんでしょうけどね。
そうです,バーコード施行まえの本を買えばいいんでした。
1990年以前のほうが良い本があるのは,バーコードのせいかも知れないね。