階段に立つと思い出す

この階段は玄関脇にあり、今は隣家に回覧板を渡すときのみ使用しています。
以前はかなりメインで使用していましたが、今住んでいる家の玄関前に撚糸工場があってそれを壊して、今はすぐに道路にいけるので使わなくなったのです。

この階段に立つと、母が腰まで積もった雪の中を泳ぐようにして、別のところに移した工場から帰ってくるのを思い出します。
小学生の頃の思い出ですが、今はそれしか思い浮かばなくなった階段です。