外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

肌の色が違っても同じ種

2010-05-11 09:08:02 | 日記


この写真は、昨日のと違って、図鑑でみるナミテントウの模様をしている。
こんなにも模様が違っても同じ種類だし色が違う場合もあるようだ。
種の規定は、生殖行為が可能なこと、その形質が遺伝されること、とありました。
写真は種の分類にとっては、最も重要な行為をなさっておられるところです。

今の人類間の差は、ナミテントウの分類と同じくらいの差に過ぎない。
Wikipediaで調べると、「現生する全ての人種を含む現生人類はヒト科ヒト亜科ヒト属のホモ・サピエンスただ一種である。」とあった。
やはり人種っていうのは曖昧なものだ、まして国家や身分制度など言うほどのことでもない。

でも、人は何かで自分を分類しながら戦うことが好きだ、それがスポーツだけならいいんだけどね。