江戸時代に大名家家臣の名や禄高、地位、役職などを記した帳面を分限帳といいます。身分、役職はほぼ下記のようになっています。
御一門家:藩主の正室に生まれた男子。藩主の一族として特別の待遇を与えられた家柄。
寄合衆:藩の大切な政務に参与する家柄。家老はこの家から選ばれる。
騎馬:外出、行列、戦に乗馬できる身分。
中小姓ちゅうごしょう:騎馬につぐ家柄。ほとんどが城下に住んだ。
歩行かち:中小姓につぐ家柄で、城下や外城に住んだ。
足軽:小者と呼ばれ、戦時の食料運搬、戦死傷者の始末、罪人の逮捕護送その他の雑務に従事した。
その他:士分の待遇を受ける者に、医師、茶道家、大工、神官、山伏、舟頭、鍛冶等がある。
御一門家:藩主の正室に生まれた男子。藩主の一族として特別の待遇を与えられた家柄。
寄合衆:藩の大切な政務に参与する家柄。家老はこの家から選ばれる。
騎馬:外出、行列、戦に乗馬できる身分。
中小姓ちゅうごしょう:騎馬につぐ家柄。ほとんどが城下に住んだ。
歩行かち:中小姓につぐ家柄で、城下や外城に住んだ。
足軽:小者と呼ばれ、戦時の食料運搬、戦死傷者の始末、罪人の逮捕護送その他の雑務に従事した。
その他:士分の待遇を受ける者に、医師、茶道家、大工、神官、山伏、舟頭、鍛冶等がある。
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