エフィカシーを上げる
苫米地英人氏(64歳)のIQは200らしい。日本の認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。
カーネギーメロン大学計算言語学博士(Ph.D. in Computational Linguistics)です。
博士のコーチングのテーマは、いつも同じことを訴えておられるので、まとめてみようと思います。
コーチングの目的はいかにエフィカシーをあげるかである。(コーチングとは、相手の自主性や自発性を促し、能力や可能性を最大限に引き出し、目標達成に向けて支援するコミュニケーション手法。エフィカシーとは簡単に言うと自己肯定感である。ゴールを達成するための自己能力の自己評価です。)
ゴールは、こうなってほしい自分の姿であり世界の姿。現状では達成することが出来ないものが本当のゴール。自分のコンフォートゾーン(居心地の良い空間)内で達成できるものはゴールとは言わない。現状の外にあるもの。自分が思い切り変わらないと達成できないものは現状の外にある。
それができると確信できる者がゴールを達成できる。過去の実績は無くても良い。ゴールを達成することが本人の最高の喜びでなければエフィカシーは上がらない。たいそうな決意や決断は必要ない。皆さんの無意識というのはとてつもなくクリエイティブだ。
ドリームキラー
しかし、その夢を妨げる者がいる。ドリームキラーという。「そりゃ絶対無理だから止めたら」と、その人のためにと思っている人がドリームキラーになってしまう。親や学校の先生がなりやすい。
ゴールはヒトに言わない
そのためにはゴールはヒトには言わないこと。公言したほうが良いという人が多いが実は逆。ゴールはなりたくて仕方ない姿ですから、公言しないほうが良い。英語でいうとWANT To、それがHave To(MUST)に変わってしまうから。
その世界がどれだけリアルに捉えているか。どれだけ臨場感をもって感じているか。臨場感の高い所にエフィカシーが向く。その技術がアファメーションである。ゴールを達成した時に目の前にあることを唱える。それが当たり前になってくると現実が変わってくる。そうすると現実の自分の姿とゴールを達成した時の自分のギャップを思い切り感じる。現状の自分は本来の自分ではないと思えてくる。
無意識の力
気が付いている世界が意識世界、気が付いていないところが無意識世界。ずっと解けなかった問題が、ある瞬間ひらめいたりします。その間、無意識でちゃんと仕事をしてくれていたわけです。無意識に任せてしまうと楽です。
また、並列的にクリエイティブに多くの仕事もしてくれる。無意識を味方につけることが大事。本当にクリエイティブに無意識状態を作ること。高い目標を立てれば立てるほど、無意識は働いてくれる。現状とさほど変わらない目標だと元に戻って終わりだが、高い目標を立てると、ゲシュタルト(全体的なまとまりの構造のこと)が壊れて、そこに向かって整合性を合わせようと働いてくれる。現状のできるだけ外にゴールを設定して、自分はそれができると、しっかり無意識の中に確立していくことが大事だ。
エフィカシーを上げる私の決意
苫米地博士の話を聞いて、セルフエフィカシーを高めるには、徹底した自己説得と常に前向きな感情が必要と思いました。「常に現状の二段階上の自分を想定」することにしました。
苫米地英人氏(64歳)のIQは200らしい。日本の認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。
カーネギーメロン大学計算言語学博士(Ph.D. in Computational Linguistics)です。
博士のコーチングのテーマは、いつも同じことを訴えておられるので、まとめてみようと思います。
コーチングの目的はいかにエフィカシーをあげるかである。(コーチングとは、相手の自主性や自発性を促し、能力や可能性を最大限に引き出し、目標達成に向けて支援するコミュニケーション手法。エフィカシーとは簡単に言うと自己肯定感である。ゴールを達成するための自己能力の自己評価です。)
ゴールは、こうなってほしい自分の姿であり世界の姿。現状では達成することが出来ないものが本当のゴール。自分のコンフォートゾーン(居心地の良い空間)内で達成できるものはゴールとは言わない。現状の外にあるもの。自分が思い切り変わらないと達成できないものは現状の外にある。
それができると確信できる者がゴールを達成できる。過去の実績は無くても良い。ゴールを達成することが本人の最高の喜びでなければエフィカシーは上がらない。たいそうな決意や決断は必要ない。皆さんの無意識というのはとてつもなくクリエイティブだ。
ドリームキラー
しかし、その夢を妨げる者がいる。ドリームキラーという。「そりゃ絶対無理だから止めたら」と、その人のためにと思っている人がドリームキラーになってしまう。親や学校の先生がなりやすい。
ゴールはヒトに言わない
そのためにはゴールはヒトには言わないこと。公言したほうが良いという人が多いが実は逆。ゴールはなりたくて仕方ない姿ですから、公言しないほうが良い。英語でいうとWANT To、それがHave To(MUST)に変わってしまうから。
その世界がどれだけリアルに捉えているか。どれだけ臨場感をもって感じているか。臨場感の高い所にエフィカシーが向く。その技術がアファメーションである。ゴールを達成した時に目の前にあることを唱える。それが当たり前になってくると現実が変わってくる。そうすると現実の自分の姿とゴールを達成した時の自分のギャップを思い切り感じる。現状の自分は本来の自分ではないと思えてくる。
無意識の力
気が付いている世界が意識世界、気が付いていないところが無意識世界。ずっと解けなかった問題が、ある瞬間ひらめいたりします。その間、無意識でちゃんと仕事をしてくれていたわけです。無意識に任せてしまうと楽です。
また、並列的にクリエイティブに多くの仕事もしてくれる。無意識を味方につけることが大事。本当にクリエイティブに無意識状態を作ること。高い目標を立てれば立てるほど、無意識は働いてくれる。現状とさほど変わらない目標だと元に戻って終わりだが、高い目標を立てると、ゲシュタルト(全体的なまとまりの構造のこと)が壊れて、そこに向かって整合性を合わせようと働いてくれる。現状のできるだけ外にゴールを設定して、自分はそれができると、しっかり無意識の中に確立していくことが大事だ。
エフィカシーを上げる私の決意
苫米地博士の話を聞いて、セルフエフィカシーを高めるには、徹底した自己説得と常に前向きな感情が必要と思いました。「常に現状の二段階上の自分を想定」することにしました。
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