男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

臨終を迎えたらどうするか

2009年11月25日 | お墓の知識
1.危篤を知らせる:危篤とは病状の悪化し、生命の危機状態に陥ることを言います。医師から危篤状態を知らされたら、手分けして速やかに連絡を取らなければなりません。先ず、家族や親戚、病人が会いたがっている人、会わせたい人などに連絡を取ります。

2.末期の水:臨終にあたり末期の水(死に水)をとる習わしがあります。茶碗などに水を入れ脱脂綿に水を含ませ、故人の口を濡らす程度に触れさせます。血縁の近いものから臨終に立ち会った人全員が行います。末期の水は病院から帰宅後に行うことが多いようです。

日本家系調査会
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