男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

群馬県の苗字 宮下さん

2021年04月09日 | この名字のルーツは?
宮下姓は長野県、山梨県が圧倒的に多いが、読んで字のごとく宮(神社)の下に住んでいたというのが起源。
群馬県渋川市有馬では同地の若伊香保神社の下から、前橋市山王町では同地の日枝神社の下からと伝える。いずれも称した時代は不詳と云われる。
また、太田市では鎌倉時代・南北朝時代の天皇である後醍醐天皇の孫の国良親王に「宮」、「若宮」の呼称があり、後裔が「宮下」、「宮下野」と称していたと伝える。
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