HIMAGINE電影房

《ワクワク感》が冒険の合図だ!
非ハリウッド娯楽映画を中心に、個人的に興味があるモノを紹介っ!

皆様、明けましておめでとうございます ~Bruce or Jackie ? 暇人の回答~

2015年01月01日 | 雑記
はい、2015年を迎えました

今年は一体どのような一年になるのでしょうか?

Good Year ? それとも Bad Year ?

先の事なんて誰にもわかりません

「こうなればいいな」と思うのが精一杯

ただ、皆様が年の終わりに

「Happyだったなぁ」と感じられるような、そんな一年でありますように





 昨年末FBで知り合った方からのお誘いで、龍迷の集う忘年会に参加しました。その時に、この手の集まりでは必ず聞かれるであろう、と予測していた質問を受けたんです。

「李小龍と成龍、どっちが好き?」

 わたしは緊張していて、その場では上手く回答を返せませんでした。

 それでちょっと時間を置いて、これまでの事を思い出しながら考えてみました。


 1972年生まれのわたしは、一応、成龍のモンキーシリーズなどをTVで観て親しんできた、いわゆる《ジャッキー世代》なのですが、書籍などを買い集めたりして熱烈に彼の事を応援していたのは(ファンである、と自負できたのは)小学生時代の数年間だけで、今じゃファンと呼べるレベルの熱度ではないですね。

 じゃあ李小龍の事は嫌いなのか?―― 自分の正直な気持ちとしては「好きでも嫌いでもない」のです。

 成龍をきっかけとして、クンフー映画……しいていえば《映画》というものに興味を持ったわたしにとって、李小龍という存在は《クンフー映画史の偉人》であり、《クンフー映画の知っておくべき教養》という認識でしかないのです。だから彼のアクションを観て「凄いっ!」とは思っても、李小龍に熱をあげたり、人生の指針にしよう等とは全然思わなかったです(でも玩具のヌンチャクは振り回しましたが)。

 最終的に李小龍と成龍、どちらが好きか?の回答ですが、80年代当時《現在進行形》であった成龍がややリード…といったところですね。ただ現在では李小龍や成龍を含め、わたしにとって《映画スター》というのは「面白い映画(または映画ジャンル)への窓口」であり、決して《崇拝対象》ではなくなったという事です。


結局はスター云々ではなく映画ジャンル……《クンフー映画》や《武侠映画》も内包する《非ハリウッド娯楽映画》が大好きなんだって事です。10年近く運営しているこのブログでも、もちろんFBやTwitterでも自分の趣味の《ルーツ》は一度も書いたことがなかったので、忘年会をきっかけにちょっと思い出して書いてみた次第であります。



 ちょっと「深刻な悩み」っぽく書いちゃってアレなんですけど、本人は至ってピンピンしていますのであまり心配なさらずに。
 
 明日になれば、またバカやってますって。

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