おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

ぷちりぽ.32

2008年01月02日 | Weblog
【木登りの木】
 わんこと散歩していてほとんど毎日見ていたのに、今日になって初めて気づきました。この木、まるで木登りのためにあるような木だなぁ。

 散歩の折り返し地点にしている公園にある木で、植物の知識が乏しいぼくには何の木かは皆目分かりません。でも、いかにも木登りしてくれと言わんばかりの枝ぶりだと思いませんか?

 そういえばアスレチックなどの設備が整っている環境以外で、木登りなんてしてないな。盛んに木に登っていたのは、きっとやはり子供時代だね。男の子はなぜ木に登るのでしょうか? やはり、「そこに木があるから」でしょうか…。 
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ぷちりぽ.31

2008年01月01日 | Weblog
【2008年元旦の太陽】

 2008年1月1日、埼玉の片田舎は快晴です。あまりに快晴なので、思わず今年最初の太陽を撮りました。

 それで思い出したのだけれど、北国の港町で暮らしていた中学生の頃は、東の海から登る初日の出を眺めるのを恒例にしていました。同級生が新聞配達のバイトをしていて、大晦日の夜から深夜にかけて1日1日の新聞を配ります。この日の新聞は折込チラシを含め大量なので、それを他の同級生とぼくとで手伝う。

 配達を終えた深夜に3人で初詣を済ませ、その後街をフラフラとして時間を潰した後、港の埠頭まで行って初日の出を待つのです。天候によって色々のはずだけど、粘りさえすれば毎年何とか、青い海と白い雪を輝かせる、一年の始まりの日の出を見れた気がします。

 大晦日の夜から元日の朝まで、一体何を目的にそんな過ごし方をしていたのでしょうね? この行為は金を稼ぐためとか、これは娯楽としてとか、こっちは誰かに喜んでもらうためとか、いちいち自分の行動を分類して認識し、効果や成果を上げるよう考えるようになったのは、きっと大人になってからです。

 当時の一連の行動には、意味や分類なんてたいしてなかった。ただそうしたいからやっていただけ。そんなことを2008年の初日に思い出しました。

 
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