Ｗ６５０．ツーリングリポート 千葉 房総半島
ＧＷの４月２９日と３０日を使い、１泊２日で学生時代の友人＝ＳＲ４００と、千葉は房総半島を走ってきました。友人は川崎在住なので、初日に待ち合わせたのは９時半目安で、川崎競馬場近くのセブンです。
合流後は早速、東京湾アクアラインに乗り、海ほたるを目指しました。実はぼくは、４輪も含めアクアラインを走るのは初めてでした。川崎からはずっと海底のトンネルで、とても暑い。海ほたるに出てからは、涼しくなった。海ほたるで東京湾を見物し、その後は高速走って市原鶴舞ＩＣで降り、８１号、４６５号を走り、亀山ダムを目指した。
ダムで、カヌー、釣り、ジェット、手漕ぎ、色んな種類のボートが浮いているのを見た後は、海を目指して走り、南房総で昼食としました。寄ったのは「カムカム」という、鯨料理の定食屋さん。鯨の竜田揚げを頼み食べましたが、結構味に癖があり、子供の頃の記憶とは違った。
その後は海沿いを走り、富津や木更津を通過し予約していた五井のホテルを目指します。フェリーに乗ろうとする車、アクアラインに向かう車で、結構渋滞していました。ホテルチェックイン後の夕食は、「ひさ松」で。
翌朝は、８時にホテルを出発。まずは房総半島を横切り、白子を目指して、白子温泉に入ることに。温泉は１０時から日帰り温泉を初めている、青松庭白砂で入浴。外房の海岸線の景色を楽しみつつ、入浴。お昼も近くの「密漁船 白子店」で食べようかと話していたのですが、まだ１１時頃で、結局勝浦を目指して海岸線を走ることにしました。
勝浦では行列のできていた、勝浦港市場食堂 勝喰（かっくらう）に並び、海鮮丼か煮付定食か悩んだ末、金目煮付定食1800円をオーダー。旨かったが、1800円の価値があるかというと？ 海鮮丼を食べたＳＲ４００も同じ感想でした。
その後は、千葉市を通って埼玉に帰るか、アクアラインに戻り川崎から埼玉に帰るか悩んだ末、葛西に用があるというＳＲ４００とともにアクアラインを走り、その後東京ゲートブリッジを渡って埼玉に帰った次第。房総半島は、海沿いの道は内房も外房も、さほど海を眺めながら走れる道は、多くはない。意外だったのは半島を横切る道が、狭めのところはあるけれど、ワインディグも楽しめ、景色も良く、抱いていた印象よりはるかに、走るのを楽しめたことです。
＜今回の感謝＞
２日間で雨に降られたのは、勝浦で店に並んでいた時だけで、自分の晴れ男度に、感謝。バイクの写真がほとんどないので、何だか房総半島グルメリポートみたいですが…。
走行距離：５８０ｋｍ
聴いていた曲：斉藤和義
