東銀座の木挽町通り

若い頃仕事をしていた、東銀座で飲むことになった。
自分は時間前に余裕があったので、東銀座を探索することに。

仕事場だからよく通っていた、歌舞伎座横の小道が木挽町というのを初めて知った。
このあたりは古くは、木挽町と呼ばれるエリアだったらしい。
マガジンハウスの、社屋もある。

懐かしい通りを、あちこち眺めて歩いてみる。
宝珠稲荷神社という、小さな神社に気づき参拝する。
ちゃんとお賽銭も入れ、鈴も鳴らして。
スマホで調べると、何と700年近く前にできた由緒ある神社と。

樹の花、という喫茶店の入口ものぞく。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコが寄ったことのある喫茶店。

飲み会の店に早めに入り、眺めた場所を振り返る。
何か、ほのぼのとしちゃった。
<今回の疑問>
この町に、仕事で通っていた時には知らない有名場所。
それを、今になって眺め知るのはなぜだとう?
仕事時はひたすら目的に向け、目もくれず歩いていただけだから?








