おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート.その270【たんばらラベンダーパーク】

2016年07月31日 | Weblog

ぷちりぽ.お花の公園探索

電車の中吊り広告で、「たんばらラベンダーパーク」の広告を見たのです。「ラベンダーといえば、北海道で行ったけれど、関東圏の夏でも楽しめる施設があるのだなぁ。」と、この中吊り広告は記憶に留まりました。で、今週末行ってみようかと、奥さんに話していて、今日日曜に行ってみることに。

         

関越自動車道の沼田ICで降り、パークに着いたのは午前10時頃です。スマホで「たんばらラベンダーパーク」のオフィシャルHPを見ていて、800円程度の入園料で、クーポンとして100円割引の特典があったので、これで入場料を払うつもりでした。しかし、入場料は日々変動するらしく、本日は1200円になっていました。入場料売り場でそんな表示を見ていたぼくに、声をかけて下さった男性が・・・!

男性:「どちらからいらっしゃいました?」
ぼく:「埼玉なんですぅ」
男性:「自分は沼田で、4人までの割引を持っているので、一緒に買ってあげますよ」
ぼく:「えっ???、いくらの割引なんですか?」
男性:「1人300円で入れる特典チケットです」
ぼく:「えーっ? いいんですか?」
男性&その奥さん:「せっかくあるんだから、ぜひどうぞ」
ぼく:「おいくらかでも、お礼をしなきゃ」
男性&その奥さん:「そんなことされたら、ダフ屋じゃないんでぇ」
※男性がぼくから2人分の600円を預かり、チケット売り場に並んでくれた。
※ぼくは奥さんに「せめて自販機で飲み物でもごちそうさせて」と言ったが、「そんなことされたら変な意味になる」と固辞
男性=ぼくに1枚1200円のはずを300円で買った特典チケットと、特典清涼飲料水の素を渡してくれつつ「お二人で楽しんで下さい」と手を振ってくれた。

         

そんな、有難くも爽やかな出会いを経て入場。パークは玉原スキー場のまさに夏バージョンです。彩(いろどり)の丘で写真を撮った後、リフトに乗ってレストハウスのある中腹まで。ラベンダーはまだ少し時期が早いのか、わずかに匂いはするものの、色はくすんだ紫の状況。

           

2基目のリフトには乗らず、芝ソリエリアやハートの畑など眺めつつ大展望台まで登り、鐘を鳴らしてからまた中腹まで下り、ラベンダーソフト=400円食しました。

       

たんばらラベンダーパークを出たのは、12時頃。その後は玉原湖を眺め、道の途中にある果物売り場で桃を買いました。さらには昼食時でもあったので「なめこセンター」で、無料のなめこ汁をいただき、500円のそばや、300円の鮎の塩焼きをいただきました。再び沼田ICから関越道に乗って、家に帰ってきたのは午後3時頃。

<今回の今夜>
そんなプチ遠出をした今日は、町内の祭りの日でもあります。夜は祭りを覗いてこよぅ。

コメント
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