奈文研の平城宮跡資料館に出かけました。令和5年度夏期企画展「イカルスの翼-薬師寺の発掘成果から見る近世と近代」の展示と岩戸さんのギャラリートークを聞いてきました。
プロローグ 奈良時代の薬師寺
第1部 近世・近代の薬師寺
第2部 薬師寺~出土したイカロスをめぐって
第3部 赤膚焼と薬師寺
内容は後日として、薬師寺講堂の鎮壇具 の出品。すべて並んだのは初めてかも。なぜ興奮するかといえば、素焼きの甕と5個の小壺。小壺に「赤膚山」印が押されて、解説によると嘉永5年(1852年)頃とされているので、年代の確かな物といえる。展覧会は10月1日まで。




