「歴史探偵」で中尾山古墳が取り上げられていましたが、金銅製四環壷の調査は奈文研紀要2003-3の「宮内庁所蔵 金銅製四環壷の調査 」でみることができます。
口径20.4cm、胴径42.4cm、高台 径26.7cm、器高36.6cm。厚さは体部平均約0.7cm、口縁 部約0.3cm。重量は21.68kgである。 製作年代については、唐草文や鳥形文 の特徴から、推古朝(592-628)に遡ることなく、奈良時 代末期にまで下ることはないとの印象をえた。
幅が42センチあるので中尾山古墳の盗掘穴からは取り出せないね。
https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL