窯元日記復活

奈良国立博物館特別展『空海 KŪKAI―密教のルーツとマンダラ世界』拝見と 松長 潤慶氏(高野山大学副学長)の公開講座「空海マンダラの世界 ―宇宙へのいざない―」を拝聴してきました。

奈良国立博物館特別展『空海 KŪKAI―密教のルーツとマンダラ世界』拝見と
松長 潤慶氏(高野山大学副学長)の公開講座「空海マンダラの世界 ―宇宙へのいざない―」を拝聴してきました。
公開講座は抽選ですが,満員でした。マンダラの世界に浸りました。
特別展の第1部の展示は東新館全部使って「密教とハー空海の伝えたマンダラの世界」はゆったり贅沢。いつも京博に並んでいる安祥寺の「五智如来像」が立体マンダラに,大日如来を中心に四方に展示されていますし、西大寺蔵の国宝「十二天」が十二すべて並んでいますね、普通は数点並んですごいと言うんですが・・。高野山の血曼荼羅、東寺の五大尊像。その分西新館は詰め込みすぎですが、メインの修理終わった神護寺の高雄曼荼羅の胎蔵界、東寺の「将来目録」も前期すべて開かれています。東寺の綺麗な両界曼荼羅も並んでいる。1月の地震でも無事の珠洲市・法住寺の不動明王坐像。快慶の「孔雀明王像」もこんな狭いところで・・。贅沢に展示されています。前期は5月12日までですが、国宝の神護寺蔵「灌頂歴名」が4月29日までと変わったようです。






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