夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<気持ちの狭間に 落下注意。>

2007-05-29 | つれづれ
すごい人を見ると、すごいなぁと感嘆すると同時に、何故か もやもやする。
悔しい・・・と思うのは、傲慢すぎる。と思う。
並ぶことが出来るほど、簡単なレベルではないはずだから。
憧れ・・・と夢見れるほど遠い出来事ではない。と思う。
きっとそれは近い未来、私もやり遂げなければならないことだから。

自分にも出来そうで、手が届きそうで、でもいざやってみても きっと今の私では出来ない事。
まだまだ努力が必要な事。
頑張ったら出来そうに見えるけど、頑張っても到達できないかもしれない事。

飛び越えることが出来そうだけど、向こう側まで微妙な距離がある 地面の裂け目を前に迷うような気持ち。
うん。上手くいえないけど(笑)
自分でも分からない気持ち。

涼しい顔してやってのけた あの人も、きっと私の知らないところでたくさん努力してたハズ。
もしも楽に出来たというなら それは彼の才能であって。
そこまでの土台がない私は、こつこつとやっていかないといけない事で。
なのに身勝手な私は高望み。してるんだろうか。


焦らずに 投げ出さずに あきらめずに 歩いていくのは、いつも ちょっとムズカシイ。
腹括るまでが堂々巡り な毎回。
分かっていても踏ん切りつかないこの気持ち。
ただ、もやもや抱えて悪あがきする時間は決して無駄とは思えないから。
もうしばらくはあきらめ悪く、解無し な答えに向かって悩んでみよう と思う夜。


もどかしい。羨望。どこかで予想してる結果。答えは自分でも分かってるような気がする。でもこれからの自分次第で変えられるような気もする。


そんな霧の中で遠く 逃げる本当の自分の気持ちを掴もうと 目を凝らしている。

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