アートフェア東京 2010

アートフェア東京は国内最大のアートフェアとして 2005 年に始まり、今回で 5 回目の開催となります。古美術・工芸品から、 日本画・洋画、現代アートまで、多様なジャンル、時代のアートが幅広く出品され、世界中からアート愛好家、コレクター、 ジャーナリスト、キュレーター等が、アート作品と最新情報を求めて集まるアートの見本市です。アートフェア東京 2010 には、 国内外のトップギャラリー138 軒が参加し、選りすぐりのアート作品約 3000 点を展示販売します。

日本のアートの多様性とその魅力を広く伝えることを目的に始まったアートフェア東京ですが、過去4回の開催を経て、アジ アの主要なフェアとして国内外に認知されるまでに至りました。

創設時より、「アートを観るから買うへ」というメッセージを発信し、アートを身近に楽しむライフスタイルを提案してきましたが、 日本でもアートコレクターが増え、アートコレクションの楽しみと、その社会的意義が多くの人に知られるようになっています。

アートフェア東京はこれからも、多様な、クオリティーの高いアートに出会えるフェアを開催し、日本のアートマーケットの裾野 を広げたいと思います。加えて 2010 年は、国内外のコレクター、ジャーナリストの招致や、美術館やホテル等、他機関との パートナーシップを強化し、多方面からフェアの充実を図っていきます。

以上、　HPより引用です。



いままで1500円もする入場料がネックで行かなかったのですが　今回、オークションで招待券を一枚100円で落とせたので
行ってきました。



１７時頃に到着したのですが入場には長蛇の長い列となっています。まあ、１０分ぐらい待ったかな。
展示場内も結構混雑。



ひとつひとつのブースは小さめですが　一気にいろんな作品が見られるのはいいのかも。
それに　販売しているんですよね。

アートは　観るから　所有する　へ　　なんですが　　ゼロが多すぎます。

いってぇ　どこのどいつが　買うんじゃーーー　　てな　感じですが。

観てるだけの人ばかりと思いがちですが　常連のお客さんも多いらしくギャラリーの人と親しく話したり

これ　今日持って帰れる?

なんて話しています。　　

よく観ると　値段の所に赤いシールが張られていて　　おおお　売却済み。

いろいろ観ながら探してみると　数万円からのお値段のアート作品もあったりします。チープな部類になるのでしょうか??


いろんなものがありますが　主体が売却目的のフェアなので個人的にはあまり面白くもありませんでした。
買えねーーーし。

仮に買ってもいったいどこに飾るのか??が疑問です。現代アートの類は　夜に廊下にあったりしたら
心臓が止まるかも。

まあ、おいらの株式投資の含み損に比べたらたいしたことはないかも。　　　おいおい。
保有証券見たら心臓が止まるかも。


下の子と行きましたが　さすがに　途中で飽きてしまいました。　仕方ねーーーな。



少し歩いてブリックススクエアにまで　散歩



中庭でゆっくりしようと思っていたら　下の子は　キャスキッドソンへ　引き込まれていきました。





なかなか出てこないので　ショウウィンドウから中を探してみると　なにやら　手招きしている　カンガルーが.....
じゃなくて　下の子が

かわいい携帯ケースがあるというので　買え　　と。



買いました。　下の子には　あまあま　です。



なかなかいいんじゃないでしょうか。べつにおいらがポーズをとれと　言った訳ではないです。




もう一度　東京国際フォーラムまで戻って

ごはんミュージアムへ



入場無料。　JAが主催しているのでしょうか??
日本人の原点　お米から　食育について紹介する施設となっています。



いろんなコーナーがあって楽しめます。　お米　大事です。

食に関する図書のコーナーの椅子が気持ちよくて　寝ちゃいました。

子供が楽しめるコーナーも充実。





お箸をどのくらい上手に使えるかを競うコーナー　　





レベル3のお米　と　レベル4の小豆　は激ムズです。
小豆のほうが粒が大きいのですが　箸から滑って逃げます。

夢中になってやっていたら　閉館の19時に

さあ、帰るべ　と　外に出たら　雨が降ってます。　　チャリで来たのに......

もう一度アートフェアに戻って　雨宿りをして　雨が止むのを待って

帰宅。