山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

消えた石造物の行方

2014年11月24日 | 訓練、探索
のどかな初冬(晩秋)の日和でございました。
そんなわけで、
ジイイ軍団と一年半ぶりに富貴野山宝蔵院へ行ってまいりました。


気づきましたしょうか?以前には本堂前に横一線に並べられてあった石造物群が、忽然と消え失せていたのです。

間違えなく以前にはあったのです。(30体ほど)


これが本日の、山門があった本堂直下参道付近の画像です。

謎を解くヒントは、この画像にあるのですよ。
お解りいただけますか、ワトソン君。いや、甲斐 享君。



こちらが以前の画像です。

答えは、参道中央にならぶ背中合わせの石造物だけだったのものが、参道両脇にも向かい合うように置かれたからなんですね。

嘗ての参詣道や山中等から運ばれ集められた石造物がそれなりの数量になったため、本堂直下の参道へ追加安置したからでしょうか?

昭和時代に撮影されたと思われるこの書物掲載画像も、参考として掲示しておきますね。



(参考にならない経路)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿