山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

生変化(なまへんげ)

2011年09月04日 | 実験
このところ防湿庫の肥やし状態になっているE-PL1のRaw画像で、ちょいと悪戯してみました。

普通に撮影して、SDカードに記録されるjpg画像がこちらです。
f4.8 ISO100 1/1秒 露出補正なし


同時に記録したRawファイルを現像して、ポップアートで吐き出したものです。


いつものドラマチックトーンです。


朝っぽく、色彩をいじってみたのがこちら。


透明感を出そうと頑張ったのがこちらです。


ひとくちにRaw現像と言っても、料理と一緒で 千差万別の味付けがあるようです。


手持撮影

2011年07月20日 | 実験
暗いシーンでのXZ-1オート撮影実験結果です。

パールS富士

F1.8 1/2秒 ISO250

志津峠(男体山裏ルート起点)その1

F1.8 1/13秒 ISO200

志津峠(男体山裏ルート起点)その2

F1.8 1/50秒 ISO200

もちろん、画像補正なしですよ。

全てが手持撮影なのに、ブレていません。
流石、高級コンデジだけのことはありますかね。

とまあ、堕ネタをアップしておいて、
明日、明後日と出張となります。
さらに土曜日は所要あり。
従いまして、山行ネタは早くても日曜日のアップとなりそうです。

電線マン

2011年04月12日 | 実験
いくら景観を損ねる邪魔ものだからといって、『破れ傘刀舟悪人狩り』みたいに
「てめえらは○○じゃねぇ たたっきってやる」などのセリフを吐いてはいけません。


ここは穏やかに、画像修正でご覧いただきましょう。


そんなときのためこそ、画像修正ソフトの存在意義があるのです。

アートフィルター

2011年04月09日 | 実験
本格的な春が訪れたというのに暗いニュースばかりで、気持ちも滅入ってしまいがちです。

自粛ムード一辺倒では世の中がさらに疲弊してしまうんじゃないかと言い訳をしつつ、
本日は花見をもくろんでいたのですけれど、それもこの雨で完全に水を差されてしまいました。


時勢を考慮しTPOに合わせるアップネタもありませんから、
昨日実験した、XZ-1搭載のアートフィルターの試し撮りでもご覧くださいませ。

先ずは、フィルター無しの通常オート撮影です。


ポップアート


ラフモノクーローム


ファンタジックフォーカス


トイフォト


ジオラマ


ドラマチックトーン


ちなみに、JPEGと同時に保存されるRawファイルには、フィルター効果はかかりません。


When You Wish upon a Star

2011年03月30日 | 実験
日本語に訳しますと、「星に願いを」。

XZ-1で星空を撮影してみましたが、所詮コンデジすぎません。
ピントの山を掴むのは難しいです。

これは、まさしく「ヤマカン」による撮影です。


幾度となくチャレンジしましたけど、満足いく撮影が果たせません。


お山にもって行って撮影する前に、設定ルーティンを確立しておかなくてはなりません。

① マニュアルフォーカスによるピント合わせ
② ISO、バルブ時間、F値

以上二点の参考になるサイトをご存知ありませんか?



計画停電で

2011年03月18日 | 実験
輪番停電が開始されて、初めての停電を体験しました。
停電時間は、午後6時20分からおよそ2時間程度でした。

1泊以上でお山へ行けば必然的に停電状態になりますから、まあ2時間程度なら、どうということはありません。

でも我が家ですと、なにもしないというのも能がありませんから、実験してみました。

携帯電話ワンセグ視聴をです。


結果
停電しても、中継局はバッテリー駆動で送信し続けていることを確認できました。
携帯フル受電で1時間強は視聴可能のようです。

画面は小さくとも情報を仕入れるだけなら、そこそこ使えるかもしれません。
携帯だけですと内蔵バッテリーのもちがいまいちなので、明日ホームセンターで予備電源になるようなグッズを探してみることにします。
でも、まさかこんなものが役立つことになろうとは、夢にも思いませんでしたね。


別情報です。


毒岳氏によると、「よだれ岩の上で火をともす慣わし(風習)があった」と記述された書物を読んだ記憶があるとか。
是非、その書物の当該頁を知りたいものですなー。



魚眼風

2011年01月21日 | 実験
魚眼レンズをポチろうか?と考えていたのは、以前に書きました。
でも、ちょいと待った!
良さげなアイディアを思いついたのです。

もしかすると、Photoshopで出来るんじゃないかってことにです。
で、早速実験してみました。

元画像です。


フィルタ→レンズ補正でスライドバーを動かして、それらしく補正します。


仕上げに、Topaz Adjustで味付けしてみました。


自己評価は50点ですな。


デフォルメ

2011年01月17日 | 実験
Photohshopプラグインソフト Topaz Adjustだけで、どの程度デフォルメできるか試してみました。
以下元画像との対比をご覧ください。

その1 あおスズ台の夕日 元画像


その1 デフォルメ 


その2 バイク 元画像


その2 デフォルメ 


その3 薬師岳からのご来光 元画像


その3 デフォルメ 


無料試用期間がきれましたのでどうしようか迷っていましたが、
英語サイトでのクレジット決済にビビリながらも、結局ポチってしまいました。

クーポンを利用しての日本円換算で3.5千円ほどの出費でした。

さもない画像が、見違えるようになると考えれば安い買い物なのかもしれません。

同然、PhotohshopかElementsがその前に導入されていることが前提ですよー。

Camera Raw

2010年12月31日 | 実験
約2年前のVista機追加導入に併せて「Photoshop Elements 7」をインストールしてあります。

現時点でのPhotoshop Elements最新Verは、9へとアップグレードされています。

で、問題なのが表題のCamera Rawなんです。
そもそもCamera Rawは、各カメラメーカーおよび機種ごとに異なるRaw形式ファイルを、Photoshop(Elements)上であたかもPhotoshopファイル形式のように扱うためのプラグインソフトなのですが、新しい機種のカメラを購入した場合には、そのたびに新たなアップデートを待たなければならないという、ユーザーとっては誠に不親切な仕様なんです。
で、さらにですよ、Photoshop(Elements)の新しいVerが発売されてしまうと、古いVerのPhotoshop(Elements)では、それ以降に発表されるCamera Rawアップデートが対応してくれないんですね。 参照

さて、ワタシが所有する最新のRaw撮影可能なカメラは、E-PL1です。
調べますとこの機種対応するCamera Rawアップデートは、Ver5.7以上でなければなりません。
先ほどの”参照”ですと、一見プラグイン可能なように思われましたので、実験してみました。

が、残念ながら結果はペケでした。(リンク先にPhotoshop Elements8 以上でないとダメとの説明あり 5.6までプラグイン可能)

さて、大枚はたいてPhotoshop Elements本体をアップグレードしようか迷っていたところ、思わぬ手が見つかったのです。

Adobe DNG Converter
先ほどのリンク先にありましたね。
こちらはプラグインソフトではなく、単体で使用するフリー配布のファイル変換ソフトです。
各メーカー機種ごとのRaw形式ファイルを、事前にPhotoshop(Elements)で扱えるファイルに変換しておいてから、読み込ませるというシロモノです。最新のものはVer6.3です。

もちろん実験結果はGoo!です。

これなら、当分の間はアップグレードする必要はありませんね。

さらに判明したのは、Adobe DNG Converterは「Zoner PhotoStudio 12」へプラグイン出来てしまうというスグレモノだったんです。

ということは、先ずそちらをポチりますか!