森かずとしのワイワイ談話室

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さあ、明日から参院選挙  終日公示日前日市内街宣 上原前国立市長来沢決定!

2010-06-23 21:04:29 | 議員活動
 いよいよ明日から、参議院議員選挙が火蓋を切る。県選挙区に独自候補を擁立しない社民党石川県連合にとっては、公示後の選挙戦では、街頭での訴えが極めて制約される。政策宣伝車を使えるのはわずかに北信越ブロック内を巡回させる標旗がやってくる二日間だけだ。それを6月29日、30日に運行させることになってる。そこで、昨年の総選挙で連日汗をかいたメガフォン街宣に活路を見い出したいが、これも参院選比例区候補者個人に6枚の標旗が配分されるだけだ。17日間の選挙戦期間がある。ほとんど口を封じられるのだ。
 落胆していたところに福音がもたらされた。それは、長野県連合に配分されたメガフォン街宣用の標旗を六日間回そうという話だ。三度、糸魚川インターチェンジまで出向いて受け渡しをしなければならないが。それでもこれは有り難い。
 そしてさらに福音の続報がきた。大阪高槻市の辻元事務所から、大阪に配分されたメガフォン街宣用の標旗を石川に回そうという話だ。詳細はこれからだが、物量に劣る我々でも、保坂のぶとと未来をつくる会の志に期待が寄せられていると受け止めている。
 もう一つのホットな情報をひとつ。知る人ぞ知る前の国立市長上原公子さんが保坂応援に金沢に来られるという話だ。上原さんは保坂推薦人の代表で、全国を保坂応援に駆け回っている。実は、私、上原さんとは二度面会している。平和人権行政をテーマに個人視察で国立市を訪問した際、会議室に市長が挨拶に来られたのだ。金沢大好きと言っておられた。二度目は新潟で開かれた非核平和条例を考える全国交流会で講師として招かれていた。国立への視察のお礼を申し上げた。このような形で三度お目にかかれるとは思っても見なかった。
 国立市長時代の上原市長は、住民基本台帳メットワークへの接続を拒否し、国民保護計画を策定せず、無防備地域宣言運動が求める平和条例制定の直接請求者に首長として唯一賛成の意見陳述を行った人だ。徹底して国の権力に抗い、市民の人権を守るために闘ってきた勇女だ。市民連帯型の保坂選挙を成功させるために、この来沢を大切に生かしたい。6月29日は昼過ぎまで金沢市内街宣、夕方ミニ集会ということになるだろう。注目していただきたい。

 そんなわけで、地域間連携と涙ぐましい知恵だしをもって、なんとか劣勢を跳ね返したいと関係者が真剣に考えている。私の身体をアドレナリンが横溢し出している。
 公示日前日の街宣「フリーな」貴重な一日、朝から夜まで終日市内を街宣車で駆け回った。計6カ所での辻立ちで参院選に臨む社民党金沢の心意気を声を限りに訴えた。昼過ぎに私の携帯に保坂予定候補者から電話が入った。「いよいよ明日から選挙戦。しっかりたたかいたい。みなさんによろしく。」とのことだった。
 

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