久しぶりだ。この時間にパソコンの前に座っているのは。「午前様」に及ぶ連日のスケジュールから、更新がおぼつかなかった。
さて、3月の議会中も含め、本当にたくさんの支援者の方々に11地方選を控えた後援会活動を支えて頂いた。後援会事務所の切り盛り、私を会員のところへ運んで下さるドライバー、電話連絡の労、それらに付随した数々の周辺業務を地元地縁組織の方々が、また市民応援団のスタッフが、渾然として分担し、切れ目なく動いてきて下さった。こうして、私は、今、告示前日に立っている。心から感謝を申し上げたい。
今期のたたかいは、一地方都市の市議選だが、東日本大震災と福島原発震災に象徴されるように、世界と結びあっている日本という社会が大きな転換点に立つという意味で、かつてない大きな意味を持つと感じている。転換を変革に結びつけるのか、はたまた表層の転換に終わらせ、矛盾した構造を温存する事に同意するのか。新たな貧困と格差の実態から、社会民主主義をベースにする支え合いの社会のしくみに向かわせるのか。産業と福祉の現場である基礎自治体の井戸端から議論を起こし、方向性を問うていきたい。そして、原発震災とエネルギー政策を巡る論争が加わる。
新自由主義によってこの間、福祉や教育までもの公共的事業すべてが「商品」と見なされ、供給者たる事業の担い手と受益者が分断され、ときには敵対関係を結ばされてきた。選挙戦を通じた論争の根底にあるべきは、この不幸な関係性を洗い出し、見つめ直すということではないか。個別に政策は訴えることは当然だが、私は、改めて、民主主義、自治、連帯、変革の思想を語りかけていきたいと思っている。ぶれずに闘い抜きたい。
この小論をもって、選挙戦終了までブログは停止となる。
さて、3月の議会中も含め、本当にたくさんの支援者の方々に11地方選を控えた後援会活動を支えて頂いた。後援会事務所の切り盛り、私を会員のところへ運んで下さるドライバー、電話連絡の労、それらに付随した数々の周辺業務を地元地縁組織の方々が、また市民応援団のスタッフが、渾然として分担し、切れ目なく動いてきて下さった。こうして、私は、今、告示前日に立っている。心から感謝を申し上げたい。
今期のたたかいは、一地方都市の市議選だが、東日本大震災と福島原発震災に象徴されるように、世界と結びあっている日本という社会が大きな転換点に立つという意味で、かつてない大きな意味を持つと感じている。転換を変革に結びつけるのか、はたまた表層の転換に終わらせ、矛盾した構造を温存する事に同意するのか。新たな貧困と格差の実態から、社会民主主義をベースにする支え合いの社会のしくみに向かわせるのか。産業と福祉の現場である基礎自治体の井戸端から議論を起こし、方向性を問うていきたい。そして、原発震災とエネルギー政策を巡る論争が加わる。
新自由主義によってこの間、福祉や教育までもの公共的事業すべてが「商品」と見なされ、供給者たる事業の担い手と受益者が分断され、ときには敵対関係を結ばされてきた。選挙戦を通じた論争の根底にあるべきは、この不幸な関係性を洗い出し、見つめ直すということではないか。個別に政策は訴えることは当然だが、私は、改めて、民主主義、自治、連帯、変革の思想を語りかけていきたいと思っている。ぶれずに闘い抜きたい。
この小論をもって、選挙戦終了までブログは停止となる。
おめでとうございます!
市議会に森さんがいて下さると安心します。
これからも応援しています。