里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

玉ねぎと男爵いもを水墨画で描く

2021年02月17日 | 水墨画:菜果
本画仙 色紙

玉ねぎと男爵いもを水墨画で描きました。
今年のタマネギは生育がよくありません。収穫まではあと4ヵ月ほどありますから何とか挽回したいところです。
今、食しているのは保存しているタマネギ。品種はネオアースという貯蔵に優れた品種です。10ヵ月くらい食べ続けます。
この品種を作る以前は2、3品種作っていましたが、今はこの品種一本です。
やや甲高で、今時分でも黄金色に輝いています。綺麗なタマネギです。
同じように保存しているのがジャガイモ。いわゆる男爵いもです。
年越しの頃になると芽が出てきますから、芽を搔きながら春まで食します。
ジャガイモもかつては何品種か作りましたが、結局、今は男爵だけです。
男爵はデンプン質が多くほくほく感が強いので、たいがいの料理に無難に使え、我が家のようなところには向いているようです。
貯蔵中の玉ねぎと男爵いもを並べて描いてみましたが、やや単調になったでしょうか。



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2 コメント

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良く描けていますね。 (bluesky)
2021-02-17 23:23:44
素人の感性ですが、美味しく描けていると思います。
それぞれに思いが伝わってくる水墨画と思います。
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Unknown (kaz)
2021-02-18 17:27:53
blueskyさんへ
コメントありがとうございます。
少々単調になりましたが、それなりに雰囲気が出ていれば幸いです。
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