![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ee/9f5cc0311c3d751470bc7e4f7510f229.jpg)
老朽化しているパイプハウスの手入れをしました。
これは水稲の育苗専用に使っているパイプハウス。
いつ建てたかも記憶が曖昧になるほど古く、40年にもなろうかという代物です。
近隣にこのようなタイプのパイプハウスは見られなくなりました。
我が家には、両親が健在の頃、数棟のパイプハウスがありましたが、老朽化したので、それを徐々に解体しました。
これは水稲の育苗専用に使っているパイプハウス。
いつ建てたかも記憶が曖昧になるほど古く、40年にもなろうかという代物です。
近隣にこのようなタイプのパイプハウスは見られなくなりました。
我が家には、両親が健在の頃、数棟のパイプハウスがありましたが、老朽化したので、それを徐々に解体しました。
その中の一部の使えるパイプで、すべてこのような2本のダブルの支柱にしました。老朽化しているとはいえ2本にすることで大幅に強度は増します。また、筋交いをし、パイプどうしを針金で縛って強化を図りました。
ただ、大雪や強風被害のリスクを避け、被覆のビニールを長持ちさせるため水稲育苗だけの限定使用です。
ただ、大雪や強風被害のリスクを避け、被覆のビニールを長持ちさせるため水稲育苗だけの限定使用です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2b/70f4457a5e6223c1f411290eb893ace1.jpg)
昨年育苗に使った後も黒マルチは張ったまま、地面も極力動かさないようにしています。そうすることで、均平が保たれ雑草も抑えられるので、今年プール育苗をする時に、あまり手を加える必要がなくて済みます。
例年、この時期に点検をして補修するのが大事な仕事。
まず、針金の締め直し。
まず、針金の締め直し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/81/787ac304a3e21271f7662f3989d013d5.jpg)
補強杭の点検。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a1/0f5769ee5c35043224a498d60debfb54.jpg)
被覆ビニール抑えのマイカー線を止める足場用パイプの点検。
パイプを動かないようにする杭は、山から切り出した栗の木を利用しています。
栗の木の杭は強いですが、次第に腐るのはやむを得ません。
パイプを動かないようにする杭は、山から切り出した栗の木を利用しています。
栗の木の杭は強いですが、次第に腐るのはやむを得ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/08/7aae68a5f6bd85118be5b2b21be5b640.jpg)
何本か交換する必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f1/503b90e923646e3d5e3a79349528e523.jpg)
弱っている杭を新しいものに交換します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c9/f1ebfd094feeb1a72508af12f0c30806.jpg)
杭を打ち込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/39/e40a1e15f0dc41b447e56fcefb6d92d1.jpg)
太い針金で縛ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4f/eda080bc25b15ed8efade8e35140aec9.jpg)
こちらも新しい杭と交換しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ce/544d0c2cc7fab75753360ff00ef8b2ed.jpg)
同様に数本を交換しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/36/cf4cbb8ceb7064f0b7022281fe7862be.jpg)
市販の鉄製の補強杭もありますが、里山の栗材の方が強く抜けにくい。何より里山資源の有効活用で材料費はかかりません。
ただし、使う人間の方も老朽化しているので、どちらが先に使えなくなるかといったところか。
ただし、使う人間の方も老朽化しているので、どちらが先に使えなくなるかといったところか。
ハウスの補強は、大事な作業ですね。
コメントありがとうございます。
地味な仕事ですが、欠かせない作業です。