里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年の田植えは順調に終了

2019年05月06日 | 田んぼ

今日が田植えの本番。
ですが、昨日のうちに半分は終わってしまいました。
今日の応援部隊は当初予定より減りましたが、それでも4人。
朝早くから準備万端整えました。



応援到着後、直ちにスタートしました。



好天に恵まれてすこぶる順調でした。田植機の性能が悪く、植え付けスピードの遅いのだけが玉にきずです。
この田植機には補助一人で十分。
今日は早仕舞いです。



一方で、片付け作業はどんどん進み、プールもきれいに片付けてもらいました。マルチ抑えまでガッチリです。



ビニールなどもきれいさっぱり取り払い、パイプ支柱だけにしてもらいました。老朽化ハウスの今年の役割は終わりです。



田植機もきれいに掃除しました。



ところで、我が家の田植えは、好ましい時期ではないのです。
指導機関では、当県の田植え時期は今月半ば以降が適当としています。
もっとも、我が家と同様の時期に田植えを済ます農家が多いのですが。
この時期の田植えだと、稲穂の花粉ができる大事な時期にヤマセの影響を受けて冷害になりやすく、逆に稔りの時期には高温の影響を受けやすいと言われています。
それでもこの時期にやるのは、助っ人部隊の関係が一番です。仕事がはかどるだけでなく、みんなでワイワイやれる年中行事がなかば楽しみになっているからだと思います。
収穫を早めにしたいというのも少しあるかもしれません。
リスクは承知の上で、過去の経験からいくら冷害になっても親族郎党に不足するほどのことはないと割り切っています。
と言いながらも、異常気象は免れたいと思うのは当然です。



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