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里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

水墨画「孟宗竹と竹の子」

2023年05月12日 | 水墨画:菜果
本画仙 色紙  

妙な題名を付けてしまいました。
孟宗竹だけで良かったのかもしれませんが、季節感で言うと竹の子。
タケノコもいつもなら筍、ただこの構図だと竹の子の方が良さそうな気がしました。
どういう訳か、筍と言うと殆どの場合孟宗竹の子を連想するようです。
当地では孟宗竹の子が終わるとハチクの子が出てきます。
しかし、孟宗竹の子とは言わず筍、ハチクの子とは言わずハチクです。
実に変なのですが、他地方でも同様な事例は多いのかもしれません。
当地にもイノシシが出没するようになって10数年。筍が出る前から食い散らかすのが日常になっていました。
それが、昨年、今年と激減。人間が旬の筍にありつけるようになったのは嬉しい誤算でした。
しかし、これが今後も続くと思うのは多分甘い考えなのでしょう。
少なくなったと言っても残っているのは確実。繁殖力が強いので、より強靱なイノシシになって舞い戻ってくる可能性は高い。




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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (さくらもち)
2023-05-12 07:36:12
素晴らしい絵です!
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Unknown (kaz)
2023-05-12 07:45:17
さくらもちさんへ。
コメントありがとうございます。
恐縮です。
またペット絵期待しています。
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何処かに・・・ (アナザン・スター)
2023-05-12 11:29:19
なよたけ。
思わず、輝夜姫を捜しました。

水墨画の素朴さが、創造をかきたてます。
返信する
Unknown (kaz)
2023-05-12 13:25:21
アナザン・スターさんへ。
コメントありがとうございます。
なるほど、そのような感じ方もあるんですね。
小生にはなかなか発想できません。
喜んでもらえれば幸いです。
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