遅穫り用に作っているカボチャを収穫しました。
冬至カボチャにも使う貯蔵用です。
7月1日に直播きしたもの。
品種はサカタのタネの「雪化粧」と1株だけ古種で渡辺採種場の「白爵」。
株間が狭いため整枝は親蔓1本仕立てで、端の1株だけ子蔓1本を残し2本仕立てにしました。
冬至カボチャにも使う貯蔵用です。
7月1日に直播きしたもの。
品種はサカタのタネの「雪化粧」と1株だけ古種で渡辺採種場の「白爵」。
株間が狭いため整枝は親蔓1本仕立てで、端の1株だけ子蔓1本を残し2本仕立てにしました。
今は葉がすっかり傷み、先の方がこんな状況。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b8/cd74e2b21e3bee9134e477c4a097bc46.jpg)
思うようには実が着いてくれず、最初に着果したのが20節目くらい。
それが実質的な1番果で、2番果は落果し一つも着きませんでした。
全てほとんど同じ位置に着いています。
今に至って果実の周辺にまともな葉がなくなってしまいました。雑草も繁茂。
それが実質的な1番果で、2番果は落果し一つも着きませんでした。
全てほとんど同じ位置に着いています。
今に至って果実の周辺にまともな葉がなくなってしまいました。雑草も繁茂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/49/4a7518c072f4a04b6f3e593a59378431.jpg)
真夏に開花するこの作型は難しい。北海道や高冷地のようにはいきません。
見かけは悪くないようですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b9/d613623fffadedc8cdfcddba80d4f240.jpg)
何とか「雪化粧」5個、「白爵」1個を確保。
結局、1株1果となりました。こちらが「雪化粧」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/da/e5035b3748a8204e4bb8e9ed7f9f3971.jpg)
こちらが「白爵」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f3/77501d7d5202d8cb81091cf15298f8ed.jpg)
それでも、一昨年ゼロ、昨年3個から見ると今年はずっと良い。
もともと1蔓1個が目標だったので伸ばした子蔓1本が着かなかっただけでした。
8月20日過ぎまでには全て着果したので、ほぼ50日経過しています。
もともと1蔓1個が目標だったので伸ばした子蔓1本が着かなかっただけでした。
8月20日過ぎまでには全て着果したので、ほぼ50日経過しています。
サカタのタネによると、開花後50日で最高の品質になるとあります。
最後は葉が傷んでしまったのでどんなものでしょう。
一斉に収穫しました。
最後は葉が傷んでしまったのでどんなものでしょう。
一斉に収穫しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/34/4d59749cc10ed4aca77c260c5a5cefb9.jpg)
形は良く大きさも2㎏前後、大きいものが3㎏と比較的揃っています。
右が「雪化粧」、左が「白爵」。
右が「雪化粧」、左が「白爵」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/31/145e19f7628830a531b216348e2b51d7.jpg)
同じ白皮系でも「雪化粧」は青みがかった灰色、「白爵」はほぼ純白です。
ともに極粉質で貯蔵性が極めて高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/98/583ef88e793ea727b01d8d2551982a4f.jpg)
サカタのタネによると、1カ月程度の貯蔵で甘みが増し食味が最高になるとあります。
消費するのは大分先です。
「九重栗」カボチャが沢山残っています。
消費するのは大分先です。
「九重栗」カボチャが沢山残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/85/21abbb8d5bc1f14db14a151410a83bf8.jpg)
まだ3番果が手つかず。
まだまだ大丈夫ですが、極粉質とは言え次第にホクホク感は衰えてきます。