里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

水墨画「シャクナゲ」

2022年05月22日 | 水墨画:草花
画仙紙 F12  

過日、国営みちのく森の湖畔公園を訪れ、多くの満開のシャクナゲを楽しんできました。
昨年は4月下旬に行き、その時はまだピークには達していませんでした。
今年は一番のピークだったような気がします。
シャクナゲは種類によって早晩があるので、早いものは終わっています。
代表的な和シャクのアズマシャクナゲはすでに終わっていました。
我が家にはアズマシャクナゲの大株があったのですが、枯らしてしまいました。
花数も非常に多く、春一番の楽しみでした。
大概4月の半ばから20日頃に満開になり4月中にはほぼ終わります。
枯らしたのは痛恨ですが、小生がシャクナゲを好むのはそのせいがあるからかもしれません。
たびたび画にもしています。
昨年今頃にやはりシャクナゲの水墨画を記録しています。それがこちら
これは大きなミスを犯したためお蔵入りにしましたが、自らを戒めるため記録に留めたもの。
今回の画も、それと同じような構図です。
拙ブログをご覧になった方は、昨年の画のどこが致命的だったかお分かりになるでしょう。スマホでは分かりにくいかもしれませんが。