里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

セロリーのわき芽を有効利用

2019年10月05日 | 畑:葉菜類

 5月末に植えたセロリー。助っ人が10株ほど安売りの苗を買ってきて植えたものです。これが、以外にも結構大きな株に育ち7月末から収穫となりました。7月に低温で雨ばかり降っていた天候が高温と乾燥を嫌うセロリーには幸いしたようです。


 普通、セロリーは大株に育て株ごと収穫しますが、葉を掻きながら収穫することもできます。僅かの株で自家用にする場合は、その方が実用的なようで、このセロリーもそのようにして収穫しました。
 セロリーはわき芽が次々と出てきますが、大株に育てるため、普通はわき芽を全て掻いてしまいます。しかし、自家用にはこれを有効に利用することができます。それで、わき芽を掻かずに残しておいたのですが、暑い夏を乗り越えて、大分育ってきました。
 もちろん、親茎ほどには大きくはなりませんが、自家用としては問題なく食べられます。
 この株は元気です。


 広げてみると、みずみずしい茎に育ってきました。


 こちらの株はさらに大きくなっています。


 わき芽の数も多いです。2、3本に整理すればより大きく育つだろうと思いますが、敢えて放任してみました。


 こちらの株はやや小ぶり。


 しかし、わき芽は少ない分大きくなっているかも知れません。


 思いがけず、セロリーが長い期間食べられそうです。