今年のアスパラ菜はいまだいいものが採れます。
例年なら厳しい冷え込みでしなっとなってくるか、丈が短くなるのですが、勢いを保っています。
好天に恵まれていることが大きい。今日も暖かい日でした。花まで元気に咲くのは、この辺りではこの時期珍しいことです。
これまでの収穫跡もすごいものがあります。
例年なら収穫はあきらめる時期かもしれませんが、今年はもったいないので収穫を続けます。数株収穫しただけで、こんないいものが採れました。
干し柿は、これ以上乾燥が進むと硬くなってしまいますから取り込んで貯蔵します。結果論ですが、少し遅れた感じがします。
すべて冷蔵庫に入れるには多すぎるので、とりあえず、吊しているものを発泡スチロールの中に取り込みました。
これは、大玉のもの。
これは、やや小玉のもの。
この後、逐次タッパーやポリ袋にいれ、空気にさらさないようにして冷蔵庫に保管します。それでも、自然に乾燥が進んで硬くはなってきますが、同時に白粉も吹いて真っ白になってきます。春先まで食べられますし、冷凍も可能です。
これは、茶菓子に入れたやや小玉の干し柿ですが、全体に白粉が吹いてきました。小玉の干し柿は乾燥が進む分白粉も吹きやすいです。
全体的には、今年はうまくいったのではないかと思いますが、干し柿づくりも奥が深いです。