来年は一月早々から日本と中国が激突するよね。
ユーラシア天命革命により中国が日本征伐にのりだしてくるっぺ。
安倍晋三も観光立脚などと叫び、中国の富裕層を日本に呼び込めなどと雄叫びあげているべがよ、
やっていることは一生懸命、中国を挑発しているべよね、とほほ。
中国とは階級社会だけんね。
ヨーロッパ西洋人がジプシーたるロマを蔑視するのと同じだよね、とほほ。
ヨーロッパ西洋人の都市民はジプシーたるロマの人々を人間と思っていないがんね。
中国共産党は労働者階級の前衛だけん、農民を犠牲にするんだよね。
労働者階級は都市に棲息しているけん、都市の籍。農民は農土籍。身分が違うんだよね。
毛沢東の大躍進運動では農民が犠牲となってしまったよね、とほほ。
でもよ、毛沢東は中国古代史書におば帰還したんだっぺよ。だから古代遺跡なんだべよ、とほほ。
古代がなかったソ連共産党とは違うんだよね、とほほ。
中国共産党とは夏よりの中原、中華だけんね、とほほ。
中国古代史書こそ中国共産党のイデオロギー源泉だけね、とほほ。
それは紀元前2070年頃からだべよ、とほほ。
中国の古代とは日本の2千倍だけんね、とほほ。
日本には縄文時代があったんですけんど、帝国はまだ形成していなかったんだべよね、とほほ。
毛沢東が死ぬときは、田中角栄を牢獄にぶちこんだ三木前首相の本を読んでいたらしよね。
おそらく毛沢東は田中角栄を牢獄にぶちこんだ東京地検特捜部の本も読んでいたと思うよ。
------
夏(か、紀元前2070年頃 - 紀元前1600年頃)(B.C.2000頃~B,C.1600とされている意見もある)は、中国最古と伝承される王朝。夏后ともいう。夏・殷・周を三代という。『史記』『竹書紀年』など中国の史書には初代の禹から末代の桀まで14世17代、471年間続いたと記録されている。殷に滅ぼされた。従来、伝説とされてきたが、近年、考古学資料の発掘により実在可能性が見直されてきている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F_(%E4%B8%89%E4%BB%A3)
------
どりゃ、行政調査新聞でも読んでみるっぺよ。
日本の世間様では尖閣諸島で、日本と中国が激突すると刷り込まれているべよね、とほほ。
シベリアだよね、とほほ。
----------------
行政調査新聞
12月2日に訪中したキャメロン英首相は李克強首相と会談したが、その後の共同記者会見で「英国は中国の領土主権を尊重する」と語った。さらに中央テレビの報道によると、キャメロン首相は「チベットは中国の一部であり、チベットの独立を支持しない」とまで述べたとされる。中国からの投資に期待する英国の魂胆が丸見えであると同時に、中国の「遠交近攻」戦略が、うまくいっていることがわかる。
■小平の遺訓
小平の理論に「韜光養晦(とうこうようかい/タオグァンヤンフィ)」がある。「冷静観察、穏住陣脚、沈着応付、韜光養晦、善于守拙、決不当頭、有所作為」という28文字で表された文章の意味は、「冷静に観察し、足元を固め、落ちついて対処し、能力を隠し、ボロを出さず、決して先頭に立ってはならない」。
これは小平が唱えた理論であり、中国共産党に向けての遺訓でもある。
中国が強国化することを世界が知ったら、世界は中国に警戒心を強める。そのために中国の経済発展は抑え込まれると小平は予測した。さらに小平は、米国は絶えず中国の上に立とうと考えているから、中国がその力を宣伝すればするほど、米国は「中国封じ込め」作戦に出るだろうと考え、とりあえずは低姿勢に徹して、目立たないのが得策だと語ったのである。
ところが最近の中国は、低姿勢どころかかなり強硬姿勢に変わっている。とくに習近平体制になってからは、政治的、経済的、軍事的に「強い中国」をアピールしている。共産党内部で政府より軍が力を持ってきたため、軍事的圧力が高まり、その延長として防空識別圏制定がある。中国の防空識別圏を「尖閣諸島問題」だけに矮小化して捉えることは、事実誤認につながる。たしかに中国の防空識別圏は尖閣諸島問題を視野に入れたものだが、その根底にはもっと巨大な中国の世界戦略がある。
12月5日に南シナ海で中国初の空母「遼寧」が訓練を行っていたが、この中国艦船団に近づいた米海軍ミサイル巡洋艦カウペンスに対し中国軍は停船を命じた。しかしカウペンスはそれを無視して航行。すると中国艦船がカウペンスの航路を遮り、カウペンスは緊急停止するといった事件が起きた。
事件の詳細はともかく、南シナ海で米中の軍艦が軍事衝突する可能性が起きた事実に注目すべきだ。ここからも、中国が「韜光養晦」を脱し、新たな立場に立とうとしていることが理解できる。習近平政府というより、中国人民解放軍は小平の遺訓を捨て、新たな世界戦略の下に活動を開始したとも推測できる。
■対米同等となった中国
諸外国に打診も通知もなく、とつぜんに東シナ海に防空識別圏を制定し、南シナ海では米海軍巡洋艦を追い払った中国は、巨大な軍事力を背景に、小平の遺訓「韜光養晦」を乗り越え、世界制覇への第一歩を進み始めたのだろうか。
世界制覇はわからないが、少なくとも東亜(東アジア)を完全掌握する覚悟を固めたことはまちがいないだろう。
注意すべきは小平の「韜光養晦」にある。「…能力を隠し、ボロを出さず、決して先頭に立ってはならない」という文章の奥底に、「韜光養晦」の根本精神を隠している点だ。小平の言葉の奥にあるものは、「とりあえず低姿勢」に徹したうえで、「時期が到来すれば外に討って出ろ」ということなのだ。小平の理論は中国土着の思想「遠交近攻」の発展形、あるいは応用編だと思えばいい。その本質は、つぎの3段階から構成されている。
- 自分たちよりも強い勢力に対しては、最初は譲歩できるところはすべて譲歩する。そして被害を避け、できる限りの利益か、そこから得られる限りの寛容を得る。
- 強い勢力側の支配者や支配層を、物的依存の罠にからめ取る。これによって彼らの活気や長所などを弱める。その一方で、他者すべてを排除した特権的な二極状態という対等な地位を申し出る。
- 最終的に強い勢力が十分に弱体化したことを確認してから、対等な関係をやめて、服従を強いる。
中国は現時点の米中関係を②の位置にたどり着いたと分析しているのだろう。米中二極体制で世界を支配しようとする雰囲気を漂わせている。
米中二極体制という発想は、いまに始まったものではない。すでに平成19年(2007年)に米キーティング太平洋軍司令官が訪中した際に、楊潔箎外相など中国政府首脳から「太平洋を米中2国で分割管理しよう」という提案が出されている。明らかに中国政府は「米国と対等な関係になった(実質は米国を上回った)」と判断しているのだ。
では日本や韓国などに対して、中国はどう考えているのだろうか。
■東アジアの未来を見据えて
米国防総省内の情報局メモの中に、「中国軍部は、すでに実質的なクーデターに成功し、中国政府を乗っ取っていると思われる。習近平主席は軍部が選んだ、名ばかりの指導者に過ぎない」という分析があるとするニュースが流された(12月26日)。発信源は元NHK米総局長で現ハドソン首席研究員の日高義樹氏。情報の精度はかなり高いが、中国共産党の内部では、政府より軍部の発言力が高くなっているとの分析は以前からあった。「軍部によるクーデター」とは、多少オーバーな表現だが、状況は理解しやすい。
中国は「中華思想」に基づいた世界戦略を展開しはじめている。周辺諸国を力づくで併合するのではなく、冊封、朝貢国を作り上げ、その頂上に立とうとしている。日本と同様に米国と同盟関係にあるはずの韓国は、朴槿恵大統領が自ら進んで中国の冊封体制に入り、米国と距離を置き、日本とは完全に対立しようとしている。
では日本はどうなのか。
特定秘密保護法にしてもTPPにしても、あからさまな対米従属路線でしかない。
その米国は今後中国にどう対応していくのか、明確ではない。たしかに米国防省筋は対中強硬派が多いが、財務省、国務省は米国債の問題も含め、明確に親中路線である。米国と心中すれば日本に未来はない。
日本は東アジアの国家である。東アジアの未来を見据え、日本独自の政策を持たなければ日本に未来はない。日本の未来を担うのは、政府ではなく日本国民である。日本人ひとりひとりが東アジアの一員だという認識を持つ必要がある。
平成26年は世界が激動する年になるだろう。日本を取り巻く環境も激変することはまちがいない。日本人として力強く存在するという覚悟を決めて、新年を迎えようではないか。
今年一年のご愛読を感謝し、ますますのご活躍ご発展を祈念して今年の幕を閉じたい。
どうぞ よいお年をお迎えください。
http://www.gyouseinews.com/index.php?option=com_content&view=article&id=261:2013-12-27-23-15-59&catid=40:2009-07-09-03-16-55&Itemid=62
----